1 絵本は人生のパンセ
悲しみから生まれる深い言葉
心を豊かにする幼き日の思い出
人が帰るべきやすらかな場とは
人は未知の誰かに支えられて
“心のあや”を語る絵本たち
はたらく父親よ! その仕事よ!
今こそ、『コルチャック先生』
めぐるいのち 明日への希望
2 大変な時代の子どもの心
大変な時代の子どもの心
子どもは何が大事なことか感知している
子どもが自分を見つめるとき
ちいさな一歩、大きな成長
困った子の心が一八〇度変わるとき
子どもの心を汲み取るとは
向き合う会話が心の発達に
人が他者を理解するとは
3 自然はいのちの湧き出る現場
花や木と言葉を交わしていますか?
木々の恵み、生きる力
ことしもやまにあきがきた
北極は「生命」あふれるところ
人はなぜ動物を愛するのか
背筋をのばし空を見上げよう
4 大人に絵本を語っていく私
あとがき
岩波現代文庫版のためのあとがき
解 説……………細谷亮太