序 時代と漱石は格闘する――夏目漱石の文明批評
第一章 道楽と職業
一 夏目漱石は覚悟する――「道楽と職業」(1911・8・13)
第二章 現代日本の開化
二 皮相的な社会へ抗す――「現代日本の開化」(1911・8・15)
第三章 中味と形式
三 権力と個人は対峙する――「中味と形式」(1911・8・17)
第四章 文芸と道徳
四 上からの道徳に抗う――「文芸と道徳」(1911・8・18)
第五章 私の個人主義
五 イデオロギーを超える――「私の個人主義」(1914・11・25)
あとがきにかえて――漱石の抵抗と私の運動