はじめに
解説──陶淵明の文学と生涯
四言詩
子に命ず
五言詩(1)
形影神 并びに序
園田の居に帰りて 五首
諸人と共に周家の墓の柏の下に游びて
郭主簿に和す 二首(うち一首)
歳暮 張常侍に和す
五言詩(2)
始めて鎮軍参軍と作りて曲阿を経しときに作る
庚子の歳五月中 都より還るに 風に規林に阻まる 二首(うち一首)
辛丑の歳七月 赴仮して江陵に還り 夜塗口を行きて
癸卯の歳始春 田舎に懐古す 二首(うち一首)
己酉の歳九月九日
庚戌の歳九月中 西田に於て早稲を穫す
五言詩(3)
飲酒二十首 并びに序(うち六首)
五言詩(4)
子を責む
会ること有りて作る 并びに序
雑詩 十二首(うち二首)
貧士を詠ず 七首(うち二首)
山海経を読みて 十三首(うち三首)
挽歌の詩 三首
辞・記・伝
帰去来の辞 并びに序
桃花源の記 并びに序
五柳先生伝
陶淵明略年譜
陶淵明関係地図