凡例
巻一 姿姫路清十郎物語
恋は闇夜を昼の国
◆現代語訳
◇校注本文
くけ帯よりあらわるる文
◆現代語訳
◇校注本文
太鼓に寄る獅子舞
◆現代語訳
◇校注本文
状箱は宿に置いて来た男
◆現代語訳
◇校注本文
命のうちの七百両の金
◆現代語訳
◇校注本文
巻二 情けを入れし樽屋物語
恋に泣き輪の井戸替え
◆現代語訳
◇校注本文
踊りはくずれ桶夜更けて化物
◆現代語訳
◇校注本文
京の水もらさぬ中忍びて合釘
◆現代語訳
◇校注本文
こけらは胸の焼付け新世帯
◆現代語訳
◇校注本文
木屑の杉楊枝一寸先の命
◆現代語訳
◇校注本文
巻三 中段に見る暦屋物語
姿の関守
◆現代語訳
◇校注本文
してやられた枕の夢
◆現代語訳
◇校注本文
人をはめたる湖
◆現代語訳
◇校注本文
小判知らぬ休み茶屋
◆現代語訳
◇校注本文
身の上の立聞き
◆現代語訳
◇校注本文
巻四 恋草からげし八百屋物語
大節季は思いの闇
◆現代語訳
◇校注本文
虫出しの神鳴も褌かきたる君様
◆現代語訳
◇校注本文
雪の夜の情け宿
◆現代語訳
◇校注本文
世に見おさめの桜
◆現代語訳
◇校注本文
様子あっての俄坊主
◆現代語訳
◇校注本文
巻五 恋の山源五兵衛物語
連れ吹きの笛竹息の哀れや
◆現代語訳
◇校注本文
もろきは命の鳥さし
◆現代語訳
◇校注本文
衆道は両の手に散る花
◆現代語訳
◇校注本文
情けはあちらこちらの違い
◆現代語訳
◇校注本文
金銀も持ちあまって迷惑
◆現代語訳
◇校注本文
解説