序章 代官の虚像と実像
第一章 「代官」という仕事
1 地方と公事方──代官の基本業務
2 幕府官僚社会のなかの代官
3 布衣をめざす代官
4 代官に就職するということ
5 ノンキャリアから勘定奉行へ
6 世襲をする代官
第二章 代官から見た幕政改革
1 江戸幕府成立と代官
2 将軍綱吉期の「賞罰厳明」策
3 享保の改革
4 寛政の改革
5 天保の改革
6 代官たちの明治維新
第三章 代官の転勤人生
1 奉職と赴任
2 赴任の旅
3 陣屋での暮らし
第四章 江戸の代官
1 江戸の勤務形態
2 交遊する代官たち
3 代官の経済
第五章 代官たちの危機管理
1 下僚に悩まされる代官
2 大地震が発生したとき
3 転勤拒否
終章 したたかな百姓と代官
参考・引用文献
あとがき
文庫版あとがき