サッカー日本代表として、ロシアW杯での活躍が期待される酒井宏樹。
「日本人は活躍できない」という前評判を覆し、フランスの名門マルセイユで不動の地位を確立し、世界の注目を集めるサッカー選手に。
順風満帆なサッカー人生に見えるが、彼はサッカー選手に不向きな「弱気」で「人見知り」という性格の持ち主。
そんな彼がどのように「自信のなさ」と「メンタルの弱さ」を克服し、心を強くしていったのか。
その秘密は、「くらべない」「気にしない」「引きずらない」自分をつくるための「切り替える力」にあった。
自然と心が強くなる具体的な方法をこれまでのエピソードをとおして初公開。
「不安に押しつぶされそうでつらい」
「人見知りをなおしたい」
「ストレスやプレッシャーから解放されたい」
「心を強くして、自分らしく生きたい」
そんな方にオススメの1冊
第1章 心を強くする
◇「不安は妄想」と割り切る
◇プレッシャーは「受け止める」ではなく「受け流す」
◇「怒る」のではなく一緒に「解決の道」を探す ほか
第2章 不安を遠ざけ自信を深める
◇最強のストレス解消法「よく笑い、よく眠る」
◇無理に自分を変える必要はない
◇ミスをした仲間も自分も否定しない ほか
第3章 切り替える
◇大事なときこそ、あえてリラックス
◇調子が良いときほど周囲に気を配る
◇「新しい」は「楽しい」 ほか
第4章 勝負に強くなる
◇誰かのために強くなる
◇「実力不足」と「準備不足」の違いを見極める
◇運を味方につける方法 ほか
第5章 僕が僕であるために
◇「慌てない」「冷静」「リラックス」の流れを意識する
◇新しい学びは「未来の自分への投資」と考える ほか