千葉県市川市の鍼灸マッサージ治療院「やすらぎ治療室」で暮らす看板猫・三毛猫のミケちゃん。
生まれつき後ろ足が一本ない野良猫のミケちゃんは、嵐の夜をきっかけに院長の冨森猛さん(通称やすらぎさん)の店猫として暮らすようになりました。
持ち前の「ひまわりスマイル」で、たくさんのお客さんに元気を与えてきました。
前作から4年、ミケちゃんは多くの人と関わり、助け合いました。病気とも向き合いながら、今を生きています。
そんなミケちゃんが紡ぐ日々を漫画と写真でお届けします!
【はじめに】
初めて出会ったあの日…店先の植木鉢の影からチラチラこちらを見ていたミケちゃん。
ふたりだけのほんのちっぽけな出会い。
何かを訴えるような、助けを求めるような眼差しを忘れることができません。
それが今は本当に多くの方々、ご近所さんだけでなくSNSや著書を通じて全国の皆さんがミケちゃんを家族のように温かく見守ってくださっています。
出会いを大切にして決して見返りを求めないミケちゃん。
そんなミケちゃんの出会いの物語をにごたろ先生が見事に描いてくださいました。
きっと前作以上にミケちゃんと周りの方々との「絆」を感じていたたけると思います。
【目次】
chapter1 やすらぎさんとの出会い
chapter2 ボス猫・シロとの出会い
chapter3 きつねこちゃんとの出会い
chapter4 チャコマロンちゃんとの出会い
chapter5 広がっていく出会い