• 発売日:2015/12/24
  • 出版社:KADOKAWA
  • ISBN:9784048947831

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何がいいかなんて終わってみないとわかりません。

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商品説明
現在11個のパソコンやタブレットを使いこなす、81歳のコンピューターおばあちゃんことミゾイキクコさん。
2010年よりユーザー名@kikutomatuで始めたTwitterで、1940年代から現在までの人々の価値観の変換、
戦争中の経験、敗戦後の暮らし、高齢者問題、男と女の話などについて呟いています。
含蓄に富んだツイートが老若男女の共感を呼び、2015年12月現在、フォロワー数56,000人を超えました。
本書は、2010年2015年12月までのTwitterの呟きを抜粋し、加筆・修正したものです。 
 
「自分のツイートは、1934年生まれで、戦争中に物心がついていたこと、そして女性であることが土台。
今の事は誰でも呟けます。でも、人は生きていなかった時のことはわからない。」

「人をせせら笑う人、自分を上等な人間と思っている。上等な人は人をせせら笑わない。」
「自分が人を思いやるのはいいことですが、他人に思いやりを強制する姿勢は嫌ですね。」
「自分がされて嫌だった事は、人にもしないと考える人と、自分がされたんだから
今度は私がやる番だと思う人。後者は品性下劣」
「こっちが良ければそっちが悪いではないんですよね。こっちも良くて、そっちも良い。」
「自分のしたことは自分に帰る、それは当たり前のいことなのだ。その人が生きたように死んでゆくのだ。」
「自分は人を愛さず、人からは愛されようとしても、それは無理というもの。」   


目次
第一章 人の生き方、振るまい方  
第二章 昔と今戦時中から暮らしてきて思うこと  
第三章 男と女、そして家族
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