1929年に発生した世界恐慌は、世界の経済に大きな悪影響をあたえました。
混乱のなかで強い支配者を求めたドイツでは、ヒトラーという独裁者が政権をにぎります。
そのころアジアでは日本が新たな領土を求めて中国を侵略し、満洲国を建国しました。
中国と日本の関係は悪化を続け、ついに日中戦争が開戦します。
ヨーロッパとアジアという、遠い地にある日本とドイツは共通の敵「ソ連」のため同盟を結び、そこに、ムッソリーニが政権をにぎるイタリアも加わりました。
そしてヒトラーによるポーランド侵攻をきっかけに、第二次世界大戦が始まったのです。
金融恐慌はどのように始まったのか。。
ソ連はなぜ世界恐慌の影響を受けなかったのか。
日本で軍部が力をもったのはなぜか。満洲国を建国した目的は?
日本・ドイツ・イタリアが同盟を結んだ背景は?
名画「ゲルニカ」が生まれた理由は?
敵対していたはずのドイツとソ連はなぜ手を結んだのか――。
資料写真をもとに「問い」を立てながら、より深く歴史を読み解きます。