ゲームが大好きだけど、コミュ障の大学生・赤石信悟。
初めて挑んだ『ザ・ライフ・オブ・オーシャン』を筆頭に数々のVRゲームにチャレンジしていくうちに、初めての友人とも呼べる存在もできた。
そんな信悟が次に選んだのは、魔人同士の異能力バトルがテーマの『Destiny Blood』、通称デスブラ。
魔人に転生するロールプレイが売りのゲームだが、必殺技の名前を叫ぶ、カッコよく名乗りを上げる、決めポーズをとるなど、「中2病」要素も満載で、己の羞恥心も試されるゲームだ。
信悟の新たなチャレンジやいかに!?
そのほか、『セレスティアル・ライン』『インフィニティ・レムナント』の2篇を収録。
ゲームに己の青春をささげた新しいタイプのゲーム実況文学、第2弾!