• 発売日:2024/03/20
  • 出版社:講談社
  • ISBN:9784065342695

読み込み中…

ショットとは何か 実践編

ショットとは何か 実践編

通常価格 2,750 円(税込)
通常価格 セール価格 2,750 円(税込)
SALE 売り切れ
  • 発売日:2024/03/20
  • 出版社:講談社
  • ISBN:9784065342695
ネットストア在庫 詳細
    読み込み中...
My店舗在庫
    My店舗登録で在庫確認と店舗お受け取りのご利用が可能になります。(要ログイン)
  • 在庫表示のサンプル
商品説明
「この書物には、その著者による『これこそ映画だ』という呟きがみちている(あとがきより)

映画批評の最高峰と称されるグリフィス論、ヒッチコックのショット分析からゴダール、イーストウッド、侯孝賢、ヴェンダース論に書き下ろし「殺し屋ネルソン」論まで。単行本未収録作17本を収めた、蓮實映画批評ベスト・オブ・ベスト!

収録作『殺し屋ネルソン』あるいはこの上なく不自然な自然さについて/単純であることの穏やかな魅力 D・W・グリフィス論/防禦と無防備のエロス「断崖」の分析/周到さからもれてくるもの ヒッチコックの『めまい』の一シーン分析/囁きと銃声 ルキノ・ヴィスコンティの『イノセント』/緋色の襞に導かれて ロベール・ブレッソンの『ラルジャン』/揺らぎに導かれてグル・ダット讃/エリック・ロメール または偶然であることの必然/透明な痛みのために 『アンナ・マグダレーナ・バッハの日記』/孤独と音響的宇宙 クリント・イーストウッドの西部劇/彷徨える断片の確かな痕跡について ジャン=リュック・ゴダール監督『イメージの本』/寡黙なイマージュの雄弁さについて侯孝賢試論/静穏な透明さを超えてエドワード・ヤン監督『クーリンチェ少年殺人事件』/ガラスの陶酔ヴィム・ヴェンダース論/「撮る」ことの成熟、あるいはその理不尽な禁止について『アネット』をめぐって/「冒険」についてペドロ・コスタ試論/『燃える平原児』 見るものから言葉という言葉を奪う この知られざる傑作について

目次
『殺し屋ネルソン』――あるいはこの上なく不自然な自然さについて/単純であることの穏やかな魅力 D・W・グリフィス論/防禦と無防備のエロス――「断崖」の分析/周到さからもれてくるもの ヒッチコックの『めまい』の一シーン分析/囁きと銃声 ルキノ・ヴィスコンティの『イノセント』/緋色の襞に導かれて ロベール・ブレッソンの『ラルジャン』/揺らぎに導かれて――グル・ダット讃――/エリック・ロメール または偶然であることの必然/透明な痛みのために 『アンナ・マグダレーナ・バッハの日記』/孤独と音響的宇宙 クリント・イーストウッドの西部劇/彷徨える断片の確かな痕跡について ジャン=リュック・ゴダール監督『イメージの本』/寡黙なイマージュの雄弁さについて――侯孝賢試論――/静穏な透明さを超えて――エドワード・ヤン監督『クーリンチェ少年殺人事件』/ガラスの陶酔――ヴィム・ヴェンダース論/「撮る」ことの成熟、あるいはその理不尽な禁止について――『アネット』をめぐって/「冒険」について――ペドロ・コスタ試論――/『燃える平原児』 見るものから言葉という言葉を奪う この知られざる傑作について
あとがき
詳細を表示する

カスタマーレビュー

honto本の通販ストアのレビュー(0件)

並び順:
1/1ページ

最近チェックした商品