▼第1話/黄泉パンデモニウム▼第2話/憎悪アニムス▼第3話/世界アリス▼第4話/予兆サイン▼第5話/胎動インディケイション▼第6話/傷痕スカー▼第7話/寄生パラサイト▼第8話/始地ビギニング・プレイス▼第9話/包囲シージ▼第10話/信念フェイス▼第11話/神獣バンダースナッチ▼第12話/生贄サクリファイス▼第13話/修羅カーネイジ▼第14話/青魂ブルー▼第15話/生命ソウル▼第16話/魔弾タスラム▼第17話/氷結サブ・ゼロ▼第18話/集合ギャザリング▼第19話/角笛ホルン▼第20話/覚悟レゾリューション▼第21話/祝祭カルナバル
●主な登場人物/高槻涼(極小の金属生命体ARMS「ジャバウォック」を埋め込まれた高校生)、新宮隼人(ARMS「ナイト」を埋め込まれた高校生)、巴武士(ARMS「ホワイトラビット」を埋め込まれた高校生)、久留間恵(ARMS「クイーン・オブ・ハート」を埋め込まれた女の子)
●あらすじ/“黒いアリス”に囚われた涼に語りかける、死んだはずのカツミの幻影。しかし、それは彼女の姿を借りた涼自身の憎悪の化身で、自らを憎しみ殺すためジャバウォックの圧倒的な力で襲いかかってくるのだった!! 一方、過酷な運命に巻き込んだ自分を、隼人たちに前向きに受け入れてもらったアリスは、彼らの中にアザゼルの欲していた“人間の心”を見いだすのだった。そして心をひとつにした彼女たちは“黒いアリス”へ向かうが…(第1話)。
●本巻の特徴/ついに迎えた決着の時。涼たちARMSは自らの運命に勝つことが出来るのか? そして、命がけで取り戻した平和な日常を壊す“プログラム・バンダースナッチ”とは…!?
●その他の登場人物/赤木カツミ(涼のクラスメート。エグリゴリにより囚われの身になる)、アル・ボーエン(涼たちと一緒に行動する元・エグリゴリの超天才少年)、ユーゴー・ギルバート(元X-ARMYのテレパシスト)、キース・ホワイト(エグリゴリの最高幹部。“プログラム・ジャバウォック”の首謀者)、キース・バイオレット(キースシリーズの一人。ARMSは「マーチ・ヘア」)、キース・ブルー(反エグリゴリ組織ブルーメンのリーダー)、高槻巌(涼の父親。“静かなる狼<サイレント・ウルフ>”と呼ばれた元傭兵)