【目 次】
はじめに
序 章 帝国日本の惨状 最末期の戦い
第1章 廃墟からの出発――1945〜60年
1 帝国解体による混迷
2 占領と解放――日本国憲法制定へ
3 民主化という変革――教育・農地・財閥
4 冷戦の翳―― 独立から60年安保闘争へ
第2章 経済成長と国民統合――1960〜72年
1 高度経済成長 60年代の飛躍
2 社会運動の高揚――ベトナム戦争と全共闘
3 格差の統合・均等化――年金・保険・受忍論
4 激変する生活――都市化と消費・流通革命
第3章 「豊かさ」の獲得と国際化――1972〜89年
1 西欧並みの先進国へ――自民党政権の動揺から安定へ
2 噴出する歴史・社会問題――戦争の記憶と女性たち
3 バブルの時代へ―― 国際化と向き合う社会
4 豊かさは何をもたらしたか
第4章 グローバル化と平和主義の相剋――1989〜2008年
1 世界を覆う民主化――問われる帝国日本の過去
2 戦後50年の転換点――政治・行政の再編
3 新自由主義という血路――小泉改革とその余波
4 つながりを求めて――災害・事件続発と家族の変容
第5章 動揺する世界、新たな統合――2008年〜
1 グローバル化の弊害――二度の政権交代と新型コロナ
2 原発事故とデジタル化――危機からの新しいつながり
3 老いゆく日本のなかで
おわりに 帝国の歴史を乗り越えて
あとがき
<コラム>
1 プランゲ文庫(日本占領関係資料)/ 2 戦後歴史学/ 3 地域資料のゆくえ/ 4 自分史/ 5 アジア歴史資料センターなど/ 6 オーラルヒストリー/ 7 歴史修正主義
主要参考文献
巻末資料 日本国憲法/サンフランシスコ平和条約/日米安全保障条約/日米相互協力および安全保障条約/日中共同声明/村山談話/安倍談話
戦後史年表
索 引