●『小児看護学[1]』を基盤として、身体系統別または病態別に構成しています。各章では医師が疾患の病態・症状・診断・治療を概説し、看護師がおもな疾患の看護を詳しく解説しています。
●先天性心疾患の循環動態に関するアニメーションや、子どもの神経疾患特有の症候に関する動画を新たに収載しています。
●近年の看護師国家試験に出題された小児疾患(1型糖尿病、食物アレルギー、急性細気管支炎、気管支喘息、髄膜炎、川崎病、先天性食道閉鎖症、肥厚性幽門狭窄症、腸重積症、胆道閉鎖症、ウイルス性胃腸炎、ヘノッホ-シェーンライン紫斑病、溶レン菌感染後急性糸球体腎炎、ネフローゼ症候群、尿道下裂、硬膜下血腫、脳性麻痺、筋ジストロフィー、骨折、急性中耳炎、扁桃炎、自閉スペクトラム症など)を網羅しています。
●付章の「事例による看護過程の展開」は、看護師国家試験の状況設定問題への対策として活用できます。