精神科作業療法の羅針盤となる実践書、待望の改訂!
●精神科作業療法の実践における「道標」として、多くの臨床家・教育現場に支持されてきた定番書の改訂第3版。
●現場の作業療法士が「明日からの臨床で迷わない」ための視点と実践を重視した。
●精神保健医療福祉の変化に対応し、急性期から退院支援・地域生活支援まで、広範な実践を丁寧に解説。
●教科書としても、臨床現場のハンドブックとしても活用できる。
●地域移行を前提とした精神障害者支援、多職種連携、包括的支援マネジメントなど、最新の制度・実践にも対応。
●精神科リハビリテーションに必要な作業療法士の視点を整理・強化し、多様な精神疾患への対応力も高められる内容とした。
●米国精神医学会による『DSM-5-TR』(2022年発行、2023年邦訳)に準拠した最新の診断基準を取り入れ、疾患理解のアップデートを実現。
●現代の臨床現場が抱える課題に真正面から向き合う、作業療法士必携の1冊。
【目次】
第1章 精神保健医療福祉の動向と作業療法士の課題
第2章 作業療法実践の基本的視点
第3章 急性期作業療法の考え方と実際
第4章 退院支援の考え方と実際
第5章 地域生活支援のあり方と実際
第6章 司法作業療法―医療観察制度と患者支援
第7章 作業療法士が遭遇することの多い疾患の知識と対応の基本