Chapter1 ワインの発祥 ~ジョージア・エジプト・ギリシャ
・ジョージアのワイン
日本でも最近目にする「オレンジワイン」の正体
通常のボトルとマグナムボトル、同じワインでも味が違う理由
オーガニックブームでジョージア・ワインが復活
紀元前3000年頃からテイスティングは行われていた?
【ワイン基礎教養】赤・白・ロゼだけじゃない? これだけあるワインの種類
・エジプトのワイン
古代エジプトではワイン醸造は花形職業だった
世界初のワインクラブをつくったクレオパトラ
・ギリシャのワイン
「ロゼ」はギリシャの醸造家の失敗から生まれた
ワインボトルが750mlなのはギリシャ戯曲が由来?
Chapter2 イタリア ~長い歴史と、土地の個性
・イタリア南部のワイン
(シチリア州、カンパニア州、サルディーニャ州)
ローマ市民は毎晩1人1本ワインを飲んでいた?
サルディーニャ島の羊料理にも負けないパワフルな白ワイン
・イタリア北中部のワイン
(ラツィオ州、トスカーナ州、ヴェネト州、ピエモンテ州)
ラツィオ州の「エスト! エスト!!エスト!!!」
人気のあまり「もどき」が出回ったキャンティ
規格外の高級イタリアワイン「スーパータスカン」
繊細で優雅な味のワインの女王「バルバレスコ」
イタリアの帝王「ガヤ」の独創的なワイン造り
Chapter3 フランス ~知るほど深い伝統国
・プロヴァンス地方のワイン
フランスにワイン醸造を伝えたのはローマ軍
世界一のロゼワイン銘醸地・プロヴァンス
ブラピにボンジョビ、キャメロン・ディアス… …著名人の手掛けるワイン
【ワイン基礎教養】 「赤と白を混ぜる」はご法度? ロゼワインの造り方
・ラングドック=ルシヨン地方のワイン
修道士がワイン造りを先導したラングドック= ルシヨン
ボルドーの一流ワインより美味しかった2000円の品
・ジュラ・サヴォワ地方のワイン
フランスで最も小さなワイン産地
ジュラ地方独自のワイン「ヴァン・ジョーヌ」「ヴァン・ド・パイユ」
・ローヌ地方のワイン
ローマ軍のお気に入りとなった力強いシラー種ワイン
ローマ法王ヨハネ22世お気に入りの「シャトーヌフ・デュ・パプ」
ルイ13世、14世に愛された「エルミタージュ」
・シャンパーニュ地方のワイン
シャンパンは修道士の「うっかり」から生まれた
シャンパンの美しい泡立ちを可能にしたヴーヴ・クリコ
・ロワール地方のワイン
ブルジョアジーが生んだ、カベルネ・フラン種の赤ワイン
ロワールの4つのワイン産地
・ボルドー地方のワイン
ベルサイユの貴族たちのニーズを満たした高級ワイン
「シャトー・ムートン・ロートシルト」がメドック格付けで1級を逃した理由
【ワイン基礎教養】 ブレンドが命となる? ボルドーワインの品種とAOC
・ブルゴーニュ地方のワイン
なぜブルゴーニュは生産年によって味が大きく違うのか
ボジョレー・ヌーボーを生んだ14世紀のフィリップ王の一言
【ワイン基礎教養】 カギになるのはテロワール(土地)?ブルゴーニュワインの品種と格付け
Chapter4 スペイン・ドイツ ~オリジナリティを愉しむ
・スペインのワイン
「早熟」という名の赤ワイン品種テンプラニーリョ
味噌や醤油との相性がよい、最高級のカヴァ
【ワイン基礎教養】 「DO」「V・C」って何? スペインワインの分類
・ドイツのワイン
白ぶどうリースリングの世界一の産出国
ぶどうの糖度で分類される、ドイツワインの6つのランク
Chapter5 新世界の挑戦
~アメリカ・オーストラリア・ニュージーランド・チリ・アルゼンチン・日本
・アメリカのワイン
超エリートがワイン業界に転職し「カルトワイン」が誕生
アメリカのZ世代にとって、ワインはもはや金融商品
・オーストラリアのワイン
フランスの超一流品種が次々と持ち込まれる
スクリューキャップを初めて採用したのはオーストラリア
・ニュージーランドのワイン
生産量は世界のわずか1%ながら非常に高い価値を持つ
20年間で年間17%の急成長 主力はソーヴィニオン・ブラン
・チリのワイン
著名ワイナリーが手掛けるチリの2大高級銘柄
評論家から大絶賛されたチリ産スパークリングワイン
【ワイン基礎教養】 チリワインの主な品種
・アルゼンチンのワイン
高ポリフェノールでタンニン豊富な「マルベック」が代表品種
標高の高い場所で育ったぶどうは果実味とタンニンにあふれた味わいに
【ワイン基礎教養】 世界に広がるオーガニックワイン
・日本のワイン
「日本ワイン」と「国産ワイン」の違いは?
日本一の産地・山梨県の「甲州」「マスカット・ベリーA」
【ワイン基礎教養】 時々耳にする「ビオディナミワイン」って?