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BCGの育つ力・育てる力

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商品説明
◆ 2015年11月に単行本刊行、2018年2月にビジネス人文庫化した『BCGの特訓』を改題、リニューアルし、日経文庫として刊行。

◆ いくら世界のエリート本をたくさん読んで、スキルをみがいても、それだけでは決して一流の域に達することはできない。伸び悩みを突破し、「成長し続ける」人材になるために必要なことは何か。本書では、多様な人材を超高速で戦力化し、その後も成長を続けるための「BCGの秘伝の方程式」を紹介。
現役のコンサルタントが、自社のやり方を明かすのはきわめて異例のこと。育てる側も、育てられる側も必見の1冊。

◆ 刊行以降の働き方の変化(働き方改革、D&I、リモートワークの普及)や、育てる側が「経営幹部に育つには?」という論点も加えてアップデート。


【本書の主な内容】
・“優等生”ほど陥りがちな罠
・マインドセットは短期間で変えられる
・成長には、正しい目標設定と正しい自己認識が必須
・「思考のクセ」はなくならないが、コントロールはできる
・任せてもらえる人は、上司とコミュニケーションをとる
・「育成」と「成果」はトレードオフだと考えてしまう
・任せる仕事の難易度をコントロールする
・6割の安心、4割の不安がちょうどいい
・「厳しくやるが、見捨てない」をきちんと伝える
・ミドルにとっての「成長」とは?
目次
プロローグ BCGの成長の「秘伝のたれ」
「人」の悩み――なぜ成長が難しくなったか
BCGが熟成させてきた「秘伝のたれ」
「コンサルタントのノウハウ」=「スキル」という誤解
本書について

日経文庫版刊行によせて

第1部 成長のための2つの方程式
第1章 スキルを集めるだけでは成長しない
    成長の方程式① マインドセット(基本姿勢)+スキル

周りにいませんか、スキルマニア
スキルマニアの2タイプ――コレクション型・突き詰め型
とにかく不足を埋めたいチェックボックス・メンタリティ
“優等生”ほど陥りがちな罠
「守」から離れられない人

成長を加速させる2つの要件
スキルは集めるよりも「使い方」が重要
球種を増やし、球速を追求するだけでは勝てない
手にしたスキルを「使わない」という選択

3つのマインドセット
なぜマインドセットが重要なのか
他者への貢献に対する強い想い――マインドセット①
何度もチャレンジを継続できる折れない心――マインドセット②
できない事実を受け入れる素直さ――マインドセット③

マインドセットは短期間で変えられる
なぜ、成長のドライブがかかったのか
クライアントと対峙する場に飛び込む――成長する経験①
小さな成功体験を積む――成長する経験②
挫折、失敗経験を上手に振り返る――成長する経験③
立場が変わる――成長する経験④

長期的に「成長し続ける」人材になろう
「成長」を続けられる人とは
最後は、強いメッセージ・想い

第2章 どうすれば「伸び悩み」を突破できるのか
    成長の方程式② 正しい目標設定+正しい自己認識

頑張っているのに、なぜ伸び悩むのか
手段が目的化する人――伸び悩むタイプ①
勘違いな人――伸び悩むタイプ②
作業屋止まりの人――伸び悩むタイプ③
成長には、正しい目標設定と正しい自己認識が必須

目標設定の落とし穴
具体性のない「スローガン」を掲げる――落とし穴①
「憧れのあの人」になりたい――落とし穴②
目の前の「モグラたたき」に夢中になる――落とし穴③

自己認識の落とし穴
まじめな人も無意識に抱く「原因他人論」――落とし穴④
永遠の「青い鳥探し」――落とし穴⑤
誰にでも、「無意識の思考のクセ」がある――落とし穴⑥
「思考のクセ」はなくならないが、コントロールはできる
思考の特徴を武器にする
「思考のクセ」を仕事の障壁にしない工夫
成長も一種の問題解決である

第2部 育つ人、育てる人
第3章 成長を加速させる鉄則

問われるのは、成長の“スピード”
短期と長期の成長の両立が必要
学びの「面積」を増やす法則

鉄則1――スイッチ“オン”の時間を増やす
常に学びの種を探し続ける
単純作業に見える仕事にも、成長のチャンスは隠されている
ccメールを「自分ごと」にすると見えること
青い鳥を探す前に、「すぐ近く」を見よう
一流の料理人は、すべての手順に“理由”がある――仕事外で学ぶ

鉄則2――自分の「目を肥やす」
いいものを見ることは、きわめて効果の高い学び方
自分だったらどうするか、という見方をする

鉄則3――自分の行動を「分解」する
行動を「因数分解」する
行動を「リバースエンジニアリング」する
「なぜ、誤った選択をしたか」を突き詰める
何となくの「経験則」で結論を出してはいけない

鉄則4――とにかく実践する、変化する
高速かつ大量に学びPDCAを回す
思いきって、自分を“壊す”

「育てられ上手」「任され上手」になる
育てられ下手――成長が加速しないタイプ①
任され下手――成長が加速しないタイプ②
任せてもらえる人は、上司とコミュニケーションをとる
自分が「育てる側」ならどうするかを意識する

第4章 「育成」を仕組み化~自動化する

育成下手の考え方
「育っていない」のは誰のせい?――原因部下論
まずは自問自答してみよう
「育成」と「成果」はトレードオフだと考えてしまう

育成上手は“質問”上手
徹底的に質問をする
「最近どう?」から始めると、何がわかるのか
課題は指摘せず気づかせよう

仕事を「分解」し、どこまで任せるかを考える
任せる仕事の難易度をコントロールする
ハンズオフとハンズオンを使い分ける

モチベーションをマネジメントする
6割の安心、4割の不安がちょうどいい
やる気のスイッチをどう押すのか

育成もPDCAを回す
OJTが中心、座学は補完
育成を狙った適切な仕事を任せる――PLAN
あえて、転ぶまでやらせてみる――DO
適切なタイミングでフィードバックする――CHECK
具体的な行動を意識したアドバイスを行う――ACTION

短期集中的な育成で成長を自動化
“集中期間”で集中的に育成する
集中育成の宣言と双方の合意でスタート
「厳しくやるが、見捨てない」をきちんと伝える
高速PDCAで成長を加速させる
「成長を自動化」させる

仕組みとしての育成
中長期のPDCAとは?
中長期のPDCAの効果

第5章 育てる人も育つには
大前提「育てる」ことが「育つ」ことにつながる
思考と体験の体系化/言語化――育てることが育つことにつながる理由①
原点の確認――育てることが育つことにつながる理由②
異才/異能との出会い――育てることが育つことにつながる理由③

ミドルにとっての「成長」とは?
成長の方程式③「己を知り、他者を知る」
「己を(深く)知る」――「内発的動機」を取り戻す
「他者を知る」――「他人への関心」の重要性

「学び続ける状態」をどう維持し続けるか?

補論としての巻末付録
「働く場所」「働く人」「働き方」の変化点
仕事の環境変化への対応
変化点① 時短化
変化点② リモートワークの浸透
変化点③ 人材の多様性の広がり
変化点④ デジタル/AIの進化と普及

エピローグ 育成手法は進化し続ける
謝辞
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