生成AI時代の医学論文の上手な「探し方」「読み方」「捨て方」とは?
若手医師や医学・看護系の学生向けの医学論文の読み方の入門書として、これまで世界で20を超える言語に翻訳されてきた名著『How To Read A Paper』が、内容を大幅に刷新した最新版を刊行! EBM(エビデンスに基づく医療)の基礎からひも解き、論文の上手な「探し方」「読み方」「捨て方」を詳細かつ魅力的に紹介するほか、近年話題のビッグデータ研究や生成AI、コンセンサス形成手法などについても新たに取り上げました。
2016年に日経BPから第5版の翻訳書を『読む技術』として出版。今回は第7版の翻訳書となります。日本語版では各章に、臨床疫学の専門家である横浜市立大学学術院医学群データサイエンス研究科教授の後藤匡啓氏によるハイライト解説を追加。全体像の把握と論点整理が容易になっています。