- 発売日:2023/04/15
- 出版社:技術評論社
- ISBN:9784297134013
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2,420 円(税込)
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商品説明
新時代を切り拓く、起業家、プレ起業家におくるスタートアップ指南書!
スタートアップを成功させるためには何が必要なのか?
何をすべきで、何に気をつけるべきなのか?
本書は、日々多くの起業家と接するベンチャーキャピタルの視点から、これらの問いに答えるべく書かれたスタートアップの指南書です。リアルな実践例として、上場・未上場の起業家のエピソードを軸にしながら、スタートアップに出資・支援する立場からの客観的な観点を織り交ぜて考察していきます。
章構成は大きく、3つに分かれています。
(前編)課題の発見/仮説の検証/資金調達
(中編)マーケティングと集客/起業の原体験とビジョン/採用と組織づくり/
(後編)事業成長の機会とリスク/IPOを実現するために
<章構成>
Stage:1 課題発見~事業の核となる、アイデアを見つける~
Stage:2 仮説検証 ~アイデアを磨き、事業に昇華する~
Stage:3 資金調達 ~どういうポイントを押さえ、誰から調達するのか~
Stage:4 マーケティングと集客 ~戦略に沿った施策とブランディング~
Stage:5 起業の原体験とビジョン ~ミッション/バリュー/ビジョンが会社の体幹をつくる~
Stage:6 採用と組織づくり ~非連続な成長のための戦略とメンバー配置~
Stage:7 事業成長の機会とリスク ~成長実現のために頭に入れておきたい主要論点~
Stage:8 IPOを実現するために ~上場のプロセスと事業拡張~
長く過酷な自転車レースのように、厳しい各ステージを乗り越えゴールを目指すスタートアップ起業。
その全体像を体系的に学べるだけでなく、リアルな起業家のストーリーを追体験することで、自身の起業~成長のイメージをより鮮明に描けるようになる一冊です。
<こんな方におすすめ>
・スタートアップ起業を志している人
・スタートアップで働きたい、もしくはともに仕事をしたいと考えている人
・企業内で新規事業の立ち上げを考えている人
・起業したが壁にぶつかっている人
スタートアップを成功させるためには何が必要なのか?
何をすべきで、何に気をつけるべきなのか?
本書は、日々多くの起業家と接するベンチャーキャピタルの視点から、これらの問いに答えるべく書かれたスタートアップの指南書です。リアルな実践例として、上場・未上場の起業家のエピソードを軸にしながら、スタートアップに出資・支援する立場からの客観的な観点を織り交ぜて考察していきます。
章構成は大きく、3つに分かれています。
(前編)課題の発見/仮説の検証/資金調達
(中編)マーケティングと集客/起業の原体験とビジョン/採用と組織づくり/
(後編)事業成長の機会とリスク/IPOを実現するために
<章構成>
Stage:1 課題発見~事業の核となる、アイデアを見つける~
Stage:2 仮説検証 ~アイデアを磨き、事業に昇華する~
Stage:3 資金調達 ~どういうポイントを押さえ、誰から調達するのか~
Stage:4 マーケティングと集客 ~戦略に沿った施策とブランディング~
Stage:5 起業の原体験とビジョン ~ミッション/バリュー/ビジョンが会社の体幹をつくる~
Stage:6 採用と組織づくり ~非連続な成長のための戦略とメンバー配置~
Stage:7 事業成長の機会とリスク ~成長実現のために頭に入れておきたい主要論点~
Stage:8 IPOを実現するために ~上場のプロセスと事業拡張~
長く過酷な自転車レースのように、厳しい各ステージを乗り越えゴールを目指すスタートアップ起業。
その全体像を体系的に学べるだけでなく、リアルな起業家のストーリーを追体験することで、自身の起業~成長のイメージをより鮮明に描けるようになる一冊です。
<こんな方におすすめ>
・スタートアップ起業を志している人
・スタートアップで働きたい、もしくはともに仕事をしたいと考えている人
・企業内で新規事業の立ち上げを考えている人
・起業したが壁にぶつかっている人
目次
スタートアップ 起業の実践論 ~ベンチャーキャピタリストが紐解く 成功の原則
目次
Stage:1 課題発見~事業の核となる、アイデアを見つける~
・本ステージで登場する起業家
・「課題発見」のキーポイント
□ケーススタディを読む前に
課題の発見
初期の起業家に共通する課題の見つけ方/まずは自分が課題に感じていることから探してみる/長期的に課題意識を持ち続け、事業化につなげる/成功しやすい課題発見の方法を知る
□ケーススタディ
Case:A 弁護士ドットコム株式会社 代表取締役社長 元榮太一郎さん
自分自身が感じた課題を元に、起業する
Case:B カバー株式会社 代表取締役社長 CEO 谷郷元昭さん
得意領域の課題で、起業する
□実践のためのさらなる学び
課題のキーポイント
やりたいことだけではなく、そこに自分が得意なことを重ねる/市場は伸びるか、そして、その市場で勝てるかを掘り下げる/リサーチは今この瞬間にも始め、断続的にアップデートを重ねる
課題発見後の初期動作
なぜ自分たちがやるのか?なぜ今やるのか?を言語化する/できる起業家のスピードに倣い、動きながら考え続ける/数か月の施策の差が、その後の市場の地位を決めた事例
Stage:2 仮説検証 ~アイデアを磨き、事業に昇華する~
・本ステージで登場する起業家
・「仮説検証」のキーポイント
□ケーススタディを読む前に
仮説の構築
〝ウェット〟な情報から核になるアイデアを磨きこむ/まずは価値そのもの、次に成長性を確かめる2段ステップを踏む/非合理に見える真実を見出すためには、検証の絶対量と論点設定がカギ/リソースを集中し、特定領域の〝ダントツ〟の勝利を目指す
□ケーススタディ
Case:C SHOWROOM株式会社 代表取締役社長 前田裕二さん
企業文化として仮説思考を鍛える
Case:D 株式会社北の達人コーポレーション 代表取締役 社長 木下勝寿さん
計画的な仮説検証を生み出すクールヘッドが不可欠
□実践のためのさらなる学び
仮説の検証
5つの視点でビジネスモデルを検証する/1つ目、「市場の規模と成長性」/2つ目、「お金の回収エンジンと収益性」/3つ目、「競合に対する優位性」/4つ目、「ビジネススキーム」/5つ目、「集客」と「マーケティング」/リスクを可視化し、最悪のケースに備えておく/アクセルを踏む前に、ヒトとカネのリソースを確認しておく
Stage:3 資金調達 ~ポイントは何か、誰から調達するか~
・本ステージで登場する起業家
・「資金調達」のキーポイント
□ケーススタディを読む前に
そもそも資金調達とは何か?
誰から、いつ、いくら調達するのかを設計する/残り資金から逆算して資金調達する/初期から、調達するか否かを戦略的に判断する/まずは事業計画/資本政策を固める
□ケーススタディ
Case:E 株式会社ヤプリ 代表取締役 庵原保文さん
既存市場がない中で、どう資金調達を成功させるか
Case:F 株式会社LegalOn Technologies 代表取締役 角田望さん
実績となるトランクションを元に資金調達を実施
□実践のためのさらなる学び
株式調達と融資の使い分け
蓋然性が見えにくい段階は株式調達、見えたら融資調達/株式調達しやすいのは事業実績が出ているタイミング/融資による調達がしやすいのは資金調達を終えたタイミング/株式(エクイティ)投資家から見た検討の視点/
株式調達の実際
ポイント① 適切なバリュエーションで調達金額を設定しよう/ポイント② 株式に付帯する権利を理解してから締結しよう
投資家タイプ
投資家タイプ別の出資額/①エンジェル投資家/②VC/③事業会社/CVC
ストックオプションを理解・活用する
従業員向けストックオプションの発行/資金調達時の契約書
Stage:4 マーケティングと集客 ~戦略に沿った施策とブランディング~
・本ステージで登場する起業家
・「マーケティングと集客」のキーポイント
□ケーススタディを読む前に
成長戦略としてのマーケティング
領域を意図的に絞り、〝ならでは〟の要素で圧倒的なナンバーワンを目指す/黎明期×日本ブランドを活かして世界のファンを獲得する戦い方の実例/新しい市場は、〝わかりやすさ〟で絶対的なポジションをとる
施策の実行
1本の100点より、10本の70点/テレビCMは小さなトライと継続性、効果検証がカギ
□ケーススタディ
Case:G BABY JOB 株式会社 代表取締役社長 上野公嗣さん
メディア露出によるPRが事業拡大の一助に
□実践のためのさらなる学び
プランニング
抽象化し、俯瞰する思考はスタートアップのマーケでも活きる/商品ラインアップの拡大は慎重に/初期は、あえて横を見ないマーケ戦略もアリ
評価とアクション
LTV・CPAのバランスとキャッシュに座った経営/自社のブランド価値を測定する物差しをもつ/アフターデジタルの時代は、データ活用も強い優位性に
コミュニティとファンづくり
コミュニティは、子育てと同じアプローチでのぞむ/「お客様の『ために』から『共に』へ」/自分だけの一次情報に向き合い続け、マーケ施策に活かした実例
Stage:5 起業の原体験とビジョン ~ミッション/ビジョン/バリューが会社の体幹をつくる~
・本ステージで登場する起業家
・「起業の原体験とビジョン」のキーポイント
□ケーススタディを読む前に
なぜビジョンが重要なのか
①事業を創造したいタイプ:何が原動力なのか深掘りしてみよう/②とある課題を解決したいタイプ:当事者意識の源泉を探ってみよう
□ケーススタディ
Case:H 五常・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役 慎泰俊さん
事業推進におけるビジョンの役割
□実践のためのさらなる学び
経営視点でのビジョンの意味と役割
ビジョンは自身の人生の内省から生まれる
トップである経営者自らが伝え続ける言葉が組織に伝播する
組織、メンバーの状況を理解しながら意見を引き出す/具体的なミッションから策定する/最初は「使われる頻度」が大事/〝頻度〟を増やす施策例
ビジョンと会社経営
ビジョンの強さが強い会社をつくる/事業戦略――自社のミッション/ビジョンで説明できる事業戦略か/M&A――自社のミッション/ビジョンにあった買収か/採用――ミッション/ビジョンに沿って、採用基準を決める/採用基準が組織の質を決める/評価――ミッション/ビジョンに沿って、昇格を決める/情熱が事業を回すエンジンを動かす
Stage:6 採用と組織づくり ~非連続な成長のための戦略とメンバー配置~
・本ステージで登場する起業家
・「採用と組織づくり」のキーポイント
□ケーススタディを読む前に
採用の心得
採用の心得① 核になる人材の採用は、長期×本気で口説き続ける/採用の心得② 継続的&積極的な発信で補填し、運命を引き寄せる/採用の心得③ エンジェルやVCを、〝バーチャル社員〟として活用する/採用の心得④ ポジションを決めすぎずオープンにしてみる&内部で登用する
□ケーススタディ
Case:I マネーフォワード株式会社 代表取締役社長CEO 辻庸介さん
採用のための地道なアプローチと人の見極め
Case:J 株式会社SHIFT 代表取締役社長 丹下 大さん301
年間2500人を獲得する採用戦略
□実践のためのさらなる学び
採用のノウハウ
事業計画からの先読みと、2段構えの採用のススメ/優れた人を採用するため、1つひとつの出会いを大事にする/創業チームは補完的な関係で構成する
配置と体制づくり
事業戦略に基づき、組織の羅針盤となる組織図をつくる/未来の組織図から逆算することの効用/最初の人事担当者はいつ、どんな人を採用すべきか/創業初期のエンジニアの力の借り方/ベーシックな評価制度をざっくり準備し、アップデートを重ねる/評価項目と時間軸
Stage:7 事業成長の機会とリスク ~成長実現のために頭に入れておきたい主要な論点~
・本ステージで登場する起業家
・「事業成長の機会とリスク」のキーポイント
□ケーススタディを読む前に
新市場の創出
スタートアップの事業構造/ニーズを喚起する仕組み
経営者として必要な心持ち
最高責任者としての意志
□ケーススタディ
Case:K マネーフォワード株式会社 代表取締役社長CEO 辻 庸介さん
合理的な意思決定よりも同じ道を歩むという志を
□実践のためのさらなる学び
危機への対処
事業が伸びないときの対処/①事業像がぼんやりしている/②顧客が集まらない/③顧客候補はいるが、契約に至らない/④契約したが継続しない、満足しない/資金調達できない/資金(キャッシュ)が足りない/顧客が離れる/競合が来る/従業員が辞める/盗難が起きる/訴訟を起こされる/危機を乗り越えるためのM&Aによる売却
認知獲得による事業成長
マス広告・PRを探せ
法規制を乗り越えるには
サンドボックス制度・グレーゾーン解消制度を活用する/ロビイングのポイント=国民・社会のためになっているか/ルールづくりのテーブルに参加する
大企業との連携
大企業連携=自社が出せるユニークな付加価値を伝える/潜在競合でもある大手事業会社と提携を結ぶ/自社と大手が共存関係なら資本業務提携を考える/大きな意思決定をしてもらうために=意思決定構造を理解する
海外展開
海外顧客を見つける、支持される
Stage:8 IPOを実現するために ~上場のプロセスと事業拡張~
・本ステージで登場する起業家
・「IPOを実現するために」のキーポイント
□ケーススタディを読む前に
IPO・上場とは何か
IPOプロセスの全体像/監査法人、主幹事証券とのコミュニケーション/上場審査に耐えられる管理チームの構築が肝心な第一歩/共闘を通じて監査法人、主幹事証券、シ団に応援してもらう/何を解決する会社か、上場株投資家にシャープに伝えられるようにする
□ケーススタディ
Case:L 株式会社エアークローゼット 代表取締役社長 兼 CEO 天沼聰さん
逆風下でのIPOを決めたワケ
□実践のためのさらなる学び
上場審査に耐えられる準備チームをつくっていく
CFOの採用/CFOチームの組成
監査法人、主幹事証券、シ団に応援してもらう
監査法人からの上場監査/主幹事証券と証券審査/エクイティストーリー/上場前後で受け入れる投資家像/オファリング(販売)方法/上場株投資家とのコミュニケーション/ブックビルディング/公開価格の設定
何を解決する会社か、上場株投資家にシャープに伝えられるようにする
IPOの注意点、投資家層の変化/機関投資家をどう呼び込むのか/エクイティストーリーを描き実践しよう/既存事業の成長/M&Aによる事業拡張/なぜ上場後にM&Aが増えるのか
目次
Stage:1 課題発見~事業の核となる、アイデアを見つける~
・本ステージで登場する起業家
・「課題発見」のキーポイント
□ケーススタディを読む前に
課題の発見
初期の起業家に共通する課題の見つけ方/まずは自分が課題に感じていることから探してみる/長期的に課題意識を持ち続け、事業化につなげる/成功しやすい課題発見の方法を知る
□ケーススタディ
Case:A 弁護士ドットコム株式会社 代表取締役社長 元榮太一郎さん
自分自身が感じた課題を元に、起業する
Case:B カバー株式会社 代表取締役社長 CEO 谷郷元昭さん
得意領域の課題で、起業する
□実践のためのさらなる学び
課題のキーポイント
やりたいことだけではなく、そこに自分が得意なことを重ねる/市場は伸びるか、そして、その市場で勝てるかを掘り下げる/リサーチは今この瞬間にも始め、断続的にアップデートを重ねる
課題発見後の初期動作
なぜ自分たちがやるのか?なぜ今やるのか?を言語化する/できる起業家のスピードに倣い、動きながら考え続ける/数か月の施策の差が、その後の市場の地位を決めた事例
Stage:2 仮説検証 ~アイデアを磨き、事業に昇華する~
・本ステージで登場する起業家
・「仮説検証」のキーポイント
□ケーススタディを読む前に
仮説の構築
〝ウェット〟な情報から核になるアイデアを磨きこむ/まずは価値そのもの、次に成長性を確かめる2段ステップを踏む/非合理に見える真実を見出すためには、検証の絶対量と論点設定がカギ/リソースを集中し、特定領域の〝ダントツ〟の勝利を目指す
□ケーススタディ
Case:C SHOWROOM株式会社 代表取締役社長 前田裕二さん
企業文化として仮説思考を鍛える
Case:D 株式会社北の達人コーポレーション 代表取締役 社長 木下勝寿さん
計画的な仮説検証を生み出すクールヘッドが不可欠
□実践のためのさらなる学び
仮説の検証
5つの視点でビジネスモデルを検証する/1つ目、「市場の規模と成長性」/2つ目、「お金の回収エンジンと収益性」/3つ目、「競合に対する優位性」/4つ目、「ビジネススキーム」/5つ目、「集客」と「マーケティング」/リスクを可視化し、最悪のケースに備えておく/アクセルを踏む前に、ヒトとカネのリソースを確認しておく
Stage:3 資金調達 ~ポイントは何か、誰から調達するか~
・本ステージで登場する起業家
・「資金調達」のキーポイント
□ケーススタディを読む前に
そもそも資金調達とは何か?
誰から、いつ、いくら調達するのかを設計する/残り資金から逆算して資金調達する/初期から、調達するか否かを戦略的に判断する/まずは事業計画/資本政策を固める
□ケーススタディ
Case:E 株式会社ヤプリ 代表取締役 庵原保文さん
既存市場がない中で、どう資金調達を成功させるか
Case:F 株式会社LegalOn Technologies 代表取締役 角田望さん
実績となるトランクションを元に資金調達を実施
□実践のためのさらなる学び
株式調達と融資の使い分け
蓋然性が見えにくい段階は株式調達、見えたら融資調達/株式調達しやすいのは事業実績が出ているタイミング/融資による調達がしやすいのは資金調達を終えたタイミング/株式(エクイティ)投資家から見た検討の視点/
株式調達の実際
ポイント① 適切なバリュエーションで調達金額を設定しよう/ポイント② 株式に付帯する権利を理解してから締結しよう
投資家タイプ
投資家タイプ別の出資額/①エンジェル投資家/②VC/③事業会社/CVC
ストックオプションを理解・活用する
従業員向けストックオプションの発行/資金調達時の契約書
Stage:4 マーケティングと集客 ~戦略に沿った施策とブランディング~
・本ステージで登場する起業家
・「マーケティングと集客」のキーポイント
□ケーススタディを読む前に
成長戦略としてのマーケティング
領域を意図的に絞り、〝ならでは〟の要素で圧倒的なナンバーワンを目指す/黎明期×日本ブランドを活かして世界のファンを獲得する戦い方の実例/新しい市場は、〝わかりやすさ〟で絶対的なポジションをとる
施策の実行
1本の100点より、10本の70点/テレビCMは小さなトライと継続性、効果検証がカギ
□ケーススタディ
Case:G BABY JOB 株式会社 代表取締役社長 上野公嗣さん
メディア露出によるPRが事業拡大の一助に
□実践のためのさらなる学び
プランニング
抽象化し、俯瞰する思考はスタートアップのマーケでも活きる/商品ラインアップの拡大は慎重に/初期は、あえて横を見ないマーケ戦略もアリ
評価とアクション
LTV・CPAのバランスとキャッシュに座った経営/自社のブランド価値を測定する物差しをもつ/アフターデジタルの時代は、データ活用も強い優位性に
コミュニティとファンづくり
コミュニティは、子育てと同じアプローチでのぞむ/「お客様の『ために』から『共に』へ」/自分だけの一次情報に向き合い続け、マーケ施策に活かした実例
Stage:5 起業の原体験とビジョン ~ミッション/ビジョン/バリューが会社の体幹をつくる~
・本ステージで登場する起業家
・「起業の原体験とビジョン」のキーポイント
□ケーススタディを読む前に
なぜビジョンが重要なのか
①事業を創造したいタイプ:何が原動力なのか深掘りしてみよう/②とある課題を解決したいタイプ:当事者意識の源泉を探ってみよう
□ケーススタディ
Case:H 五常・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役 慎泰俊さん
事業推進におけるビジョンの役割
□実践のためのさらなる学び
経営視点でのビジョンの意味と役割
ビジョンは自身の人生の内省から生まれる
トップである経営者自らが伝え続ける言葉が組織に伝播する
組織、メンバーの状況を理解しながら意見を引き出す/具体的なミッションから策定する/最初は「使われる頻度」が大事/〝頻度〟を増やす施策例
ビジョンと会社経営
ビジョンの強さが強い会社をつくる/事業戦略――自社のミッション/ビジョンで説明できる事業戦略か/M&A――自社のミッション/ビジョンにあった買収か/採用――ミッション/ビジョンに沿って、採用基準を決める/採用基準が組織の質を決める/評価――ミッション/ビジョンに沿って、昇格を決める/情熱が事業を回すエンジンを動かす
Stage:6 採用と組織づくり ~非連続な成長のための戦略とメンバー配置~
・本ステージで登場する起業家
・「採用と組織づくり」のキーポイント
□ケーススタディを読む前に
採用の心得
採用の心得① 核になる人材の採用は、長期×本気で口説き続ける/採用の心得② 継続的&積極的な発信で補填し、運命を引き寄せる/採用の心得③ エンジェルやVCを、〝バーチャル社員〟として活用する/採用の心得④ ポジションを決めすぎずオープンにしてみる&内部で登用する
□ケーススタディ
Case:I マネーフォワード株式会社 代表取締役社長CEO 辻庸介さん
採用のための地道なアプローチと人の見極め
Case:J 株式会社SHIFT 代表取締役社長 丹下 大さん301
年間2500人を獲得する採用戦略
□実践のためのさらなる学び
採用のノウハウ
事業計画からの先読みと、2段構えの採用のススメ/優れた人を採用するため、1つひとつの出会いを大事にする/創業チームは補完的な関係で構成する
配置と体制づくり
事業戦略に基づき、組織の羅針盤となる組織図をつくる/未来の組織図から逆算することの効用/最初の人事担当者はいつ、どんな人を採用すべきか/創業初期のエンジニアの力の借り方/ベーシックな評価制度をざっくり準備し、アップデートを重ねる/評価項目と時間軸
Stage:7 事業成長の機会とリスク ~成長実現のために頭に入れておきたい主要な論点~
・本ステージで登場する起業家
・「事業成長の機会とリスク」のキーポイント
□ケーススタディを読む前に
新市場の創出
スタートアップの事業構造/ニーズを喚起する仕組み
経営者として必要な心持ち
最高責任者としての意志
□ケーススタディ
Case:K マネーフォワード株式会社 代表取締役社長CEO 辻 庸介さん
合理的な意思決定よりも同じ道を歩むという志を
□実践のためのさらなる学び
危機への対処
事業が伸びないときの対処/①事業像がぼんやりしている/②顧客が集まらない/③顧客候補はいるが、契約に至らない/④契約したが継続しない、満足しない/資金調達できない/資金(キャッシュ)が足りない/顧客が離れる/競合が来る/従業員が辞める/盗難が起きる/訴訟を起こされる/危機を乗り越えるためのM&Aによる売却
認知獲得による事業成長
マス広告・PRを探せ
法規制を乗り越えるには
サンドボックス制度・グレーゾーン解消制度を活用する/ロビイングのポイント=国民・社会のためになっているか/ルールづくりのテーブルに参加する
大企業との連携
大企業連携=自社が出せるユニークな付加価値を伝える/潜在競合でもある大手事業会社と提携を結ぶ/自社と大手が共存関係なら資本業務提携を考える/大きな意思決定をしてもらうために=意思決定構造を理解する
海外展開
海外顧客を見つける、支持される
Stage:8 IPOを実現するために ~上場のプロセスと事業拡張~
・本ステージで登場する起業家
・「IPOを実現するために」のキーポイント
□ケーススタディを読む前に
IPO・上場とは何か
IPOプロセスの全体像/監査法人、主幹事証券とのコミュニケーション/上場審査に耐えられる管理チームの構築が肝心な第一歩/共闘を通じて監査法人、主幹事証券、シ団に応援してもらう/何を解決する会社か、上場株投資家にシャープに伝えられるようにする
□ケーススタディ
Case:L 株式会社エアークローゼット 代表取締役社長 兼 CEO 天沼聰さん
逆風下でのIPOを決めたワケ
□実践のためのさらなる学び
上場審査に耐えられる準備チームをつくっていく
CFOの採用/CFOチームの組成
監査法人、主幹事証券、シ団に応援してもらう
監査法人からの上場監査/主幹事証券と証券審査/エクイティストーリー/上場前後で受け入れる投資家像/オファリング(販売)方法/上場株投資家とのコミュニケーション/ブックビルディング/公開価格の設定
何を解決する会社か、上場株投資家にシャープに伝えられるようにする
IPOの注意点、投資家層の変化/機関投資家をどう呼び込むのか/エクイティストーリーを描き実践しよう/既存事業の成長/M&Aによる事業拡張/なぜ上場後にM&Aが増えるのか
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