プレイヤーを仮想空間に没入させ、そこで生きているかのような体験を与える――それがVRゲームです。その「没入感」を担保するためには、実は、守らなければならない前提がいくつも存在します。
「プレイヤーの視界となるカメラを、ゲーム側の都合で動かしてはいけない」
「触れられる範囲にあるモノのすべてに、触ったり掴んだりできるようにする」
「体格差やプレイヤーによって異なるゲーム環境を、なるべく広く考慮する」..., etc.
本書ではこうしたVRならではの基本を、現役でVRゲーム/VRコンテンツに関わる著者が解説。「ゲーム開発は初めて」という方に向け、Unity操作の基本もまとめました。この1冊から、VRゲーム開発を始めましょう!
※開発環境は、Unity 6+Meta Questシリーズです