はじめに
本書の読み方
第1章 「自由進度学習」で学級経営がうまくいく! 教師自身の心構え
①「伝わらなくてもいい」と思って大丈夫
②勉強は面白いものだと捉え、授業を考えよう3
③信頼関係を築くには、誠実に謝るとうまくいく!
④「聴く・肯定する」を意識すると反発が減り、自主性が育つ!
⑤感情に流されずに対応できるようになる言葉
⑥機嫌のいい大人が近くにいるだけで、最高の教育環境に!
Column1 誰かの言葉に支えられて、私自身も頑張ってこられた話
第2章 「やる気がない」子どもたちが前向きに動き出す言葉
①面倒くさいが口癖の子がみるみる変わる言葉
②モヤモヤの解像度を上げると、雰囲気を乱す子が落ち着く!
③学習が全く進まない子が一歩踏み出す、明確な指示出し
④やり方がわからない子も、どんどん行動を起こす仕掛け
⑤違うことをしている子へは、あえて興味を示す
⑥教室を離れる子には、複数の選択肢を伝える
⑦「私語」を繰り返す子が自らの学びに向かう言葉8
⑧失敗して落ち込む子が、すぐ立ち直る背中の押し方
Column2 家庭での勉強時間が0分だった子が、2時間勉強するようになった話
第3章 「言われたから仕方なくやる」子どもたちが自主的に学び出す言葉
①すぐ遊び出す子が、授業に身を乗り出すようになる一言!
②指示待ちの子がぐんぐん自主的になる言葉
③勉強嫌いな子の「学ぶって楽しい!」を引き出す言葉
④短期的快楽を求める子も、長期的な視点を持てるようになる語り
⑤「教師の合格」ではなく、自分の成長に目を向けるための言葉
⑥ 小さな成長を喜べない子の励まし方
⑦ 点数を過度に意識する子が、学びの本質を理解する言葉
⑧ 作業的に勉強を繰り返す子には、具体的な新たなチャレンジを示す
Column3漢字の家庭学習にだけ取り組んでいた子が、他の教科にも興味を持った話
第4 章 「自主的に学ぶ子」がさらにレベルアップする言葉
①脳の性質を理解すると、子どもが効果的に学び始める!
② 勉強の不安を支える、ちょっとした一言
③ 挑戦する勇気を与える、学級のちょっとした取り組み
④ 勉強をこなしている子には、学びの意義を再確認させよう
⑤ 役に立つ喜びを知るには、教師の実体験を語る
⑥ 限られた時間の中で、効果を最大化させるための言葉
⑦ 力を発揮する場面を求めている子には、評価される場を与える
⑧ チームで成果を出す体験から子どものリーダーシップが生まれる
Column4歴史漫画好きがきっかけとなった話
おわりに