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ニュートン超図解新書 最強にわかる 心の病

ニュートン超図解新書 最強にわかる 心の病

仮屋暢聡 (監修)
通常価格 990 円(税込)
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商品説明
大好評の「ニュートン式超図解 最強に面白い!!」シリーズがコンパクトな新書サイズで登場! 第41弾は2021年3月に発売された『ニュートン式 超図解 最強にわかる!! 精神の病気』の新書版です。

★はじめて学ぶ中高生にとって最強の入門書!
★やさしいイラストで,最強によくわかる!
★コラムにマンガにQ&A。トリビア的な知識も満載! 余分な知識もさらに増量!
★すべての漢字にふりがなを振っているため,専門用語も迷わず読める!

現代は,ストレスの多い時代です。そのため,うつ病や睡眠障害などの精神の病気が,社会に広まっているといわれています。日本人の15人に1人が,生涯のうちに1度はうつ病にかかるという報告もあります。

厚生労働省の2022年の国民生活基礎調査によると,「気分障害」や「不安障害」に値する精神的苦痛を感じている人の割合は,12歳以上で約9%にものぼります。また,日常生活での悩みやストレスがある人の割合は,12歳以上で約48%だといいます。そして2020年以降は,新型コロナウイルスによる社会情勢の変化を受けて,精神の病気の問題は,より深刻化しつつあります。

本書は,うつ病をはじめとするさまざまな精神の病気を,ゼロから学べる1冊です。原因や対処法など,“最強に”わかりやすく紹介しています。どうぞご覧ください。
目次
第1章 日本人の心の状態
12歳以上の約9%が,精神的苦痛を感じている
12歳以上の約48%が,悩みやストレスをかかえる
気分障害や神経症性障害の患者がふえている
精神科医が,地域の診療所でみてくれる
【コラム】リモートワークと心の問題
【4コマ】遅咲きの精神科医
【4コマ】近代精神医学の父

第2章 心の病は,こんなにある
−うつ病−
診断の基準は,「気分の落ちこみ,興味や喜びの喪失が2週間以上」
無理のない運動で,うつ病を予防しよう
治療に効果的なのは,考え方のくせを変えること
脳に磁気刺激をあたえる方法も,治療に有効
うつ病の人の感情に共感し,はげまそう
【コラム】コロナうつ
【コラム】博士!教えて!! 新型うつって何?
−双極性障害−
気分の落ちこみと高ぶりが,くりかえされる
−不安障害・強迫性障害−
不安で不安で,汗が出たり息が苦しくなったりする
不安にかられて,不合理な行動をくりかえしてしまう
不安なものに,少しずつ慣れていこう
−心的外傷後ストレス障害(PTSD)−
心の深い傷が原因で,意欲の低下や発作がおきる
【コラム】博士!教えて!! クラスがえが苦手
−統合失調症−
幻覚があらわれたり,妄想を信じたりする
統合失調症の治療には,薬の使用が欠かせない
−パーソナリティ障害−
ものの見方やとらえ方に,かたよりがある
カウンセリングで,悪い信念の影響を弱めよう
【コラム】ゴッホも精神の病気だった
−アルコール依存−
飲酒をおさえられず,飲まないと手足がふるえる
−薬物依存−
薬物をやめられず,やめると気持ち悪くなる
−行為依存・関係依存−
特定の行為や人間関係に依存して,やめられない
【コラム】博士!教えて!! ゲームはしちゃダメなの?
−睡眠障害−
なかなか眠れなかったり,夜中に目が覚めたりする
−ひきこもり・非行・摂食障害−
ひきこもりや非行は,中高生によくみられる
−認知症−
忘れたことを忘れてしまい,気づくことができない
健康的な生活を心がけても,予防できるとは限らない
−多重人格−
1人の中に,複数の人格が存在するようにふるまう
【コラム】博士!教えて!! ジキルとハイドって何?
−発達障害−
発達障害は,その人の生まれつきの特性
周囲の気づかいで,生きづらさがやわらぐ
−自閉スペクトラム症(ASD)−
対人関係が苦手で,何かに強くこだわる
映画『レインマン』
−注意欠如多動性障害(ADHD)−
忘れっぽかったり,落ち着きがなかったりする
−学習障害(LD)−
読み書きや算数などを学習することがむずかしい
−性同一性障害−
体の性と,自分が認識している性がことなる
−秩序破壊的・衝動制御・素行症群−
感情や行動をコントロールできず,犯罪も
−パラフィリア障害群−
性的な行動や性の対象に,異常がみられる
【4コマ】クレペリンの生涯
【4コマ】精神の病気を分類した

第3章 心の病の,代表的な治療方法
−来談者中心療法,精神分析法−
カウンセリングで,患者の無意識の記憶を引きだす
−行動療法−
患者が正しい行動を学習することをめざす
−認知行動療法−
患者の認識に注目して,認識のゆがみを修正する
患者の思考と事実を比較して,考え方のくせを変える
−生活技能訓練法(SST)−
社会生活で必用な,対人関係の技能を身につけよう
−マインドフルネス−
自分の感情や思考を,あるがままに受けとめよう
【コラム】日本の精神科医,森田正馬
−グループ療法−
集団の力によって,患者の人格や行動を改善する
−芸術療法−
音楽や絵画などで,心身の回復をめざす
−薬物療法−
体内のしくみに,分子レベルではたらく
【4コマ】世界初の抗精神病薬
【4コマ】画期的な薬が登場するまで
【コラム】心の病かなと思ったら

さくいん
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