• 発売日:2023/06/27
  • 出版社:勁草書房
  • ISBN:9784326103232

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増補改訂版 言語哲学大全Ⅱ

増補改訂版 言語哲学大全Ⅱ

通常価格 3,520 円(税込)
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商品説明
現代の言語哲学を理解する上で必要となる古典的理論の知識を、要所を捉えて評価し意義づける不朽の名著。増補改訂版の第?巻が登場!

ウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』からクワインまで、論理実証主義の主要テーゼのひとつであった規約主義の成立と解体のドラマを追い、20世紀哲学の総決算を目指す。本文はほぼ初版そのままとし註にて文献を多数アップデートするほか、1989年の初版以降現在までの研究の進展を踏まえた書き下ろしの論考を新たに収録する。
目次
増補改訂版へのまえがき
第一版へのまえがき

序 章 必然性小史――アリストテレスからフレーゲまで
 アリストテレス――本質と形而上学的必然性
 認識論的転回――必然性から確実性へ
 カントとミル
 フレーゲ――プラトニストとしての

 第一部 分析的真理と言語的必然性

第1章 論理実証主義の言語哲学
 1・1 運動としての論理実証主義
 1・2 ウィトゲンシュタインと論理実証主義
 1・3 意味と検証

第2章 規約による真理
 2・1 必然性の源泉としての規約
 2・2 数学的真理は規約によって真であるか
 2・3 論理的真理は規約によって真であるか

第3章 分析性の退位――「経験主義のふたつのドグマ」
 3・1 「意味の物化」と同義性
 3・2 分析性と同義性
 3・3 還元主義とア・プリオリ
 3・4 維持しえない二元論:言語的要因と事実的要因
 3・5 全体論的言語観

第一部への文献案内

補 註
後記 二〇二三年
 1 論理実証主義の再評価
 2 論理実証主義と経験主義
 3 分析性、必然性、ア・プリオリ性
 4 分析哲学と自然主義

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