読み込み中…

近代日本美術展史

近代日本美術展史

通常価格 8,360 円(税込)
通常価格 セール価格 8,360 円(税込)
SALE 売り切れ
ネットストア在庫 詳細
    読み込み中...
My店舗在庫
    My店舗登録で在庫確認と店舗お受け取りのご利用が可能になります。(要ログイン)
  • 在庫表示のサンプル
商品説明
明治政府が主催した“国宝”揃いの「内国絵画共進会 古画の部」、帝室博物館総長・森外による学芸活性化の試み、戦時体制下の「正倉院御物特別展観」、GHQと美術展の関わり、徳川家当主も出馬したルーブル展の対仏交渉、マチスやビカソら巨匠へのアプローチ、8年がかりのゴッホ展──
新聞、雑誌、研究書、諸機関の内部資料などをもとに、数々の興味深いエピソードを散りばめつつ、近代国家建設と官設博物館(のちの帝室博物館)の関わり、百貨店や新聞社の美術展への参画の発端、両者の連携の歴史的経緯、美術館と新聞社の共同主催の成り立ち、主な美術展の構築過程など、語られることの少なかった美術展の歴史的背景や舞台裏をつぶさに描く。
美術館と美術展の今後が問われる今、美術館が現在直面する課題の由来を知り、展望を考えるヒントとして、美術関係者だけでなく、政治、行政、実業の各界、美術愛好家、市井の人々など幅広い層の方々に訴求する一書。
図版140点以上。美術展年表、美術館創設年表、各種索引付き。
詳細を表示する

カスタマーレビュー

honto本の通販ストアのレビュー(0件)

並び順:
1/1ページ

最近チェックした商品