• 発売日:2025/07/25
  • 出版社:幻冬舎
  • ISBN:9784344693777

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働くことの本質から考える 迷わないキャリアデザイン

働くことの本質から考える 迷わないキャリアデザイン

通常価格 990 円(税込)
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商品説明
内定を焦ってはいけない

自分らしい働き方を見つけ、理想の自分へと成長する
キャリアデザインの指南書!

親しい友人が夏のインターンシップを経て早期選考に進み、サークルの同期はすでに有名な広告会社から内定を獲得している――。そんな周囲の動きに気持ちが焦り、「とにかく早く内定を取らなければ」と、就職活動の目的そのものが“内定を得ること”にすり替わってしまう人も多いのではないでしょうか。

本書の著者もかつて“内定欲しさ”から就活を始め、新卒で配属された職場が合わず、たった1週間で退職したという苦い経験を持ちます。その挫折をきっかけに、「なぜ働くのか」「どんな環境で自分は成長できるのか」といった根本的な問いに真正面から向き合うようになりました。
その後、「働く人それぞれに合った環境や関わり方があるはずだ」という考えに至り、その考えを形にすべく、2020年、コールセンターの運営支援を行うベンチャー企業を起業。スタッフ一人ひとりの個性や強みに着目した人材教育や組織づくりに取り組んできました。現場での実践を重ねるうちに、こうした取り組みは組織運営にとどまらず、働き手自身のキャリア形成にも有効であると実感し、2024年には学生と中小成長企業をつなぐ就活プラットフォームを立ち上げ、数多くの若者の声に耳を傾けてきました。

これまでの経験を踏まえ著者は、就職活動で大切なのは「どこで働きたいか」ではなく、「働くことで自分がどう成長し、どんな人生を送りたいか」を考えることだと強調しています。就職活動は、ただ内定を獲得するためのものではありません。自分自身のこれからの人生を設計し、自分らしく生きていくための第一歩――

本書ではまず「自分はどうなりたいのか」を分析する方法からはじまり、面接で求められる「自分を伝える」アウトプット力の磨き方や、「大手企業と中小成長企業どちらが自分に向いているのか」など、段階的に実践できる内容を解説していきます。
キャリアの多様化が進む時代のなかで、「自分に合った仕事が分わからない」「このまま内定を取っても良いのか不安」といった就職活動における悩みを抱える方にとって、本書はきっと心強い指針となるはずです。就職活動という経験を通して、最終的には「自分はどう働き、どう生きていきたいのか」という働くことの本質に向き合える一冊です。
目次
はじめに

[ 第1章]せっかく苦労して就職したのに……
3年以内に新卒の3人に1人が離職する
「その会社、エントリー昨日までだよ」
就職活動には、不安や焦りがつきもの
月曜入社、金曜退社
「憧れの会社だったのに……」
 企業選びのミスマッチ① とりあえず大手を選ぶ
 企業選びのミスマッチ② 周囲の期待に応えるための企業選びをしている
 企業選びのミスマッチ③  自分の適性が分からないまま、なんとなく就活をしてしまう
「『どこ』に入る?」と「『何』ができる?」は別モノ
「自分らしく」働くために
就職活動は社会へ一歩を踏み出す瞬間

[ 第2章]目先の“内定”ばかり考えて就活すれば失敗する
まずすべきことは仕事に対する価値観を見つめ直すこと
希望と現実のギャップ――︱就職先決定がゴールではない
就職活動のゴールを「内定獲得」におくのは危ない
就職活動を通して考える 働くことの本質
「企業文化」は選択の際に軸となる
社会人として「未来の自分」と向き合うこと
就職活動成功のためには、夢や目標を持とう
自分と仕事の関わりは、入社式からが本当のスタート
就職活動の第一歩は社会の構図を知ること
仕事に対する価値観を可視化する
キャリア目標はブレてもいい

[ 第3章]自己実現とキャリアのデザイン
働くことで自分はどうなりたいのかを考える
長所と短所を理解することが自己分析の第一歩
面接では長所・短所を「ストーリー」にして語ろう
自分に「なぜ?」を問いかける。自己分析の方法とその重要性
未来の「ありたい姿」は漠然としたものでいい
過去から未来の時系列という縦軸を横に伸ばす
「自分を伝える」アウトプット力を身につける
夢や目標があるからこそ「今をどう生きるべきか」が見えてくる
ポジティブマインドで目標に向かう
仕事への価値観を理解することでキャリアパスが見えてくる
やりたいことがどうしても見つからない!
ハードルを下げて「やりたくないこと」から考える

[ 第4章]企業理念や企業文化によって成長は左右される
5年後、10年後の理想の自分になるための職場を見つける
大手企業と中小成長企業、それぞれの文化を知り自分を成長させてくれる就職先を選ぶ
大手企業の特徴と性質① 社内でさまざまな経験やスキルを身につけられる
大手企業の特徴と性質② 全体の調和を図れるゼネラリスト思考
大手企業で働く魅力は圧倒的な信用力と安定感の高さ
中小成長企業の特徴と性質① スペシャリストとゼネラリスト、どちらの働き方も可能
中小成長企業の特徴と性質② 新規事業の創出における自由度の高さと
会社の成長に貢献できる面白さ
裁量権を持って仕事ができる一方でリスクを抱えるのが中小成長企業
「大手企業か中小成長企業か」選択肢を狭めず、あえて広い範囲で考はじめに

[第1章]せっかく苦労して就職したのに……
3年以内に新卒の3人に1人が離職する
「その会社、エントリー昨日までだよ」
就職活動には、不安や焦りがつきもの
月曜入社、金曜退社
「憧れの会社だったのに……」
 企業選びのミスマッチ① とりあえず大手を選ぶ
 企業選びのミスマッチ② 周囲の期待に応えるための企業選びをしている
 企業選びのミスマッチ③  自分の適性が分からないまま、なんとなく就活をしてしまう
「『どこ』に入る?」と「『何』ができる?」は別モノ
「自分らしく」働くために
就職活動は社会へ一歩を踏み出す瞬間

[第2章]目先の“内定”ばかり考えて就活すれば失敗する
まずすべきことは仕事に対する価値観を見つめ直すこと
希望と現実のギャップ――就職先決定がゴールではない
就職活動のゴールを「内定獲得」におくのは危ない
就職活動を通して考える 働くことの本質
「企業文化」は選択の際に軸となる
社会人として「未来の自分」と向き合うこと
就職活動成功のためには、夢や目標を持とう
自分と仕事の関わりは、入社式からが本当のスタート
就職活動の第一歩は社会の構図を知ること
仕事に対する価値観を可視化する
キャリア目標はブレてもいい

[第3章]自己実現とキャリアのデザイン
働くことで自分はどうなりたいのかを考える
長所と短所を理解することが自己分析の第一歩
面接では長所・短所を「ストーリー」にして語ろう
自分に「なぜ?」を問いかける。自己分析の方法とその重要性
未来の「ありたい姿」は漠然としたものでいい
過去から未来の時系列という縦軸を横に伸ばす
「自分を伝える」アウトプット力を身につける
夢や目標があるからこそ「今をどう生きるべきか」が見えてくる
ポジティブマインドで目標に向かう
仕事への価値観を理解することでキャリアパスが見えてくる
やりたいことがどうしても見つからない!
ハードルを下げて「やりたくないこと」から考える

[第4章]企業理念や企業文化によって成長は左右される
5年後、10年後の理想の自分になるための職場を見つける
大手企業と中小成長企業、それぞれの文化を知り自分を成長させてくれる就職先を選ぶ
大手企業の特徴と性質① 社内でさまざまな経験やスキルを身につけられる
大手企業の特徴と性質② 全体の調和を図れるゼネラリスト思考
大手企業で働く魅力は圧倒的な信用力と安定感の高さ
中小成長企業の特徴と性質① スペシャリストとゼネラリスト、どちらの働き方も可能
中小成長企業の特徴と性質② 新規事業の創出における自由度の高さと会社の成長に貢献できる面白さ
裁量権を持って仕事ができる一方でリスクを抱えるのが中小成長企業
「大手企業か中小成長企業か」選択肢を狭めず、あえて広い範囲で考える
就活生は圧倒的に大手志向。知名度やイメージだけで選ぶことの弊害も
中小成長企業をどう見つける?
自ら会社を動かす「歯車」になるマインドを持とう

[第5章]就職は決してゴールじゃない
自分の将来の目標や夢を実現するための第一歩
思い描くべきは40年後の未来。あらためて、「就活=ゴール」ではない
タスクに追われてばかりでは苦痛になりがち「ロールプレイングゲームで考える」
目標は「ざっくりと方角を決める」感覚でいい
仕事とプライベートの充実は両輪の関係性
夢があるから逆境でも踏ん張れる
1000万円稼ぐことの大変さを知る
行動してみなければ成功か失敗かは分からない
「夢のかなえ方」が変わることもある
社会人として成長するために、ロールモデルを持とう

おわりに
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