誇り高き日系カナダ人たちの壮絶な物語
彼らには戦前から戦後にかけて長く差別された歴史があった。
「いつか会える日が来るのだろうか」
家族と引き裂かれ、人種差別を受けながらも、果敢に生きた主人公たちの想いを描く。
日系カナダ人が多く住むリッチモンド市に赴任することになった紗季と晃司。
彼らの日系人コミュニティに深く触れることで移民当時から戦中戦後にかけて
日系カナダ人の 長くて辛い、そして苦しくも悲しい歴史を知った。
リアルだからこそ胸に響く一冊。
プロローグ
第一章 桜舞う
第二章 カナダ赴任
第三章 カナダ国成立
第四章 日系カナダ移民第一号
第五章 三尾村(アメリカ村)
第六章 鉄道移民
第七章 キャナリー 缶詰工場
第八章 母国へ
第九章 空襲
第十章 キャンプ 収容所
第十一章 終戦
第十二章 日系カナダ人の補償問題
エピローグ
あとがき