秘宝とも言うべき忠臣蔵の芸談集。
関さん、良くぞやって下さいました!
尾上右近(歌舞伎役者) ~帯文より
読売文学賞・芸術選奨文部大臣賞W受賞。
三十有余人の役者に聞書きを行い、執筆に十年以上を費した歌舞伎好き必携の名著復刊!
時代を超えて芸の中に今も生きる、赤穂浪士の世界…皆様も是非ご一読下さい。
桐竹勘十郎(人形浄瑠璃文楽人形遣い)
主役を演じる伝説の名優から、猪の後ろ足、「東西」の声をかける係まで、みんなに芸の秘密があって、みんなが芸に生きている。この本を読めば、歌舞伎の世界にどれほど心づくしが満ちているか、感じることができます。
児玉竜一(早稲田大学演劇博物館館長)
歌舞伎の国の芸と夢が詰まっている、書籍の中の一文一文から檜舞台の香りがする、芝居の風そのものを感じる書籍です。「能の本を書く事、この道の命なり。」という能の世界の大成者である世阿弥の言葉がありますが、この書籍はまさしく、忠臣蔵にまつわる芸談や逸話が克明に書き記された、歌舞伎の道の宝だと思います。無論、私もこの本をバイブルにしている一人ではありますが、この度の復刊により、更に多くの人のバイブルになることを祈っております。
尾上右近(歌舞伎役者)
装画 歌川国貞
扉絵 楊洲周延
装丁 長井雅子