内気で控えめ、引っ込み思案で、おとなしいと言われがち。まわりの人と比べて、「なぜあの人はいつもあんなに輝いているのだろう。なぜ私はいつも悩みを抱えているのだろう…」。
そうして自信を失ってしまっている読者へ向けて、一歩前へ踏み出す勇気や元気がわいてくるような、ちょっとしたコツを伝える一冊。
心理カウンセラーとして、多くの人から人間関係や仕事の悩みを聞いてきた植西先生いわく、
「輝いている人を観察してみると、ある共通点があることがわかります。たとえばそれは、プラスの言葉を使うこと、とりあえずやってみるという行動力、自分の本心を大切にするという自己肯定感の高さだったりします。
それらはちょっとしたことであり、誰にでも再現できます。でも、そのちょっとしたことを知らないために、つらい毎日を送る人があふれているのです」。