心理系国家試験に受かったものの、関係構築や、傾聴の限界、現実検討から問題解決へ進めないなどの壁を乗り越えられず、カウンセリングの中断で悩む人を多数見てきた著者による上達への処方箋。「ウマの脳」「ワニの脳」「サルの脳」など、ユニークな名称で脳機能を解説し、クライエントの心の状態とカウンセラーの陥りやすい思い込みの差異を豊富な図版で示す。脳の働きに統合モデルを当てはめながら、7つの課題をクリアしていくことで、カウンセリングのプロセスが自然と身につくように構成。カウンセリングの技法マニュアルとは一線を画した、ひとりで学べる熟達へのバイブル。
1.関係構築という壁
2.傾聴という壁
3.脳科学という壁
4.カール・ロジャーズという壁
5.人間観の進化という壁
6.主訴と現実検討という壁
7.問題解決という壁
1つ壁を越えたとき、また一歩、熟練へと近づく