【目次】
文献と略語
序文
まえがき
第1章 導入的なコメント
第2章 癒やしについての二種類の考え方――医学と心理療法
第3章 主たる癒やしの要因:治療者の人格
第4章 自身を解放することのもつ癒やしの効果
1.他者に自身を委ねることとしての自身の解放:あるいは、治療的な要因としての治療の統語論における治療者というポジション
2.「魂の」自己運動に自身を解放すること:あるいは、「魂」への内在化
治療のセッティングと転移についての追記
イメージのプロセスと近代的意識の否定性へと自身を解放することについての追記
3.自らの病を自らの主観性から客観的普遍性へと解放すること
4.自身を自身へと、すなわち、自らの存在や本性へと解放すること
5.自身を自らの病理へと、そして自身の概念を概念なるものへと解放すること
第5章 意識への働きかけを通した治療的な効果
1.自身を解放することへの「抵抗」に働きかけること
2.イメージ、夢に取り組むこと
3.「啓蒙」としての治療的な取り組み(隠された幻想を暴き、焼灼すること等)
第6章 新しさを通した、そして動きそれ自体を通した治療的な効果
第7章 限界
人名索引
事項索引
訳者あとがき