近現代の日本における詩歌15編に関して論述した文芸評論。 (以下帯文より) Love will find a way. 愛は道を切り拓く。 筆者にとって、この言葉は、「欲をはなれて、人のためにすれば、いつか道はひらく」――そのような教訓を示す、座右の銘となっている。(あとがきより) 明治期から今日まで、さまざまな個性によって詠い継がれてきた近現代の日本の詩たち。琴線に触れる15の作品をランダムに選ぶなかで見えてきた日本的感性の特質と変容。鑑賞者の感覚に発芽した新たな展望 ――“Love Will Find a Way.”――。