1 加藤高明──二大政党政治の扉 奈良岡聰智2 若槻礼次郎──世論を説得しようとした政治家の悲劇 今津敏晃3 田中義一──政党内閣期の軍人宰相 小山俊樹4 幣原喜重郎──戦前期日本の国際協調外交の象徴 西田敏宏5 浜口雄幸──調整型指導者と立憲民政党 井上敬介6 犬養毅──野党指導者の奇遇 五百旗頭 薫7 岡田啓介──「国を思う狸」の功罪 村井良太8 広田弘毅──「協和外交」の破綻から日中戦争へ 渡邉公太9 宇垣一成──「大正デモクラシー」が生んだ軍人 髙杉洋平10 近衛文麿──アメリカという「幻」に賭けた政治家 庄司潤一郎11 米内光政──天皇の絶対的な信頼を得た海軍軍人 畑野勇12 松岡洋右──ポピュリストの誤算 森山優13 東条英機──ヴィジョンなき戦争指導者 戸部良一14 鈴木貫太郎──選択としての「聖断」 波多野澄雄15 重光葵──対中外交の可能性とその限界 武田知己