自由な発想の持ち主は
世界をこう見ている。
意外さを観察し、型をずらして、面白がる。
『デイリーポータルZ』編集長の
「だったらいいな」を現実にするやり方。
●「面白い」にはパターンがある
○普通のものこそ自分の手で「面白化」できる
●「面白がり」が上手くなる心構え
○モノをじっくり見よう、違和感をずらそう、自分が楽しいことをしよう
●「面白い」に人が集まる
日常には、意外さやとまどいが潜んでいる。
世界を観察してみると、物事の「型」が見えてくる。
それをずらして「面白がる」と、思わぬ発見に出会える。
おしきせのエンタメじゃ喜べないひねくれものにも、
新しく何かを作ってみたい人にも役立つ視点と着想。
「この本は「面白さを見つけるという行為」そのものが
面白いからやってみてよ、という本なんです。
無理に人に合わせたり、競争しなくても生きていけます。
みんなが楽しんでいることに興味が持てなかったり、
お金や名声など世間一般の「幸せ」に疑問を感じていても、
オリジナルの面白さがあるんですから平気です。」
カバー・章扉イラスト ネルノダイスキ(『大人も知らないみのまわりの謎大全』)