ベストセラー『コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト』など著者
高松智史氏推薦!
「読むと分かる、著者の賢さ
=『例』が秀逸で自然と成長するよ」
何かを判断する時、思い違いや考慮不足で失敗するのを防ぐにはどうすればいいか?
そこで役立つのが、クリティカルシンキング(本質的に物事を探究する思考)の基本フレームワークである 「PAC思考」 だ。
問題の 前提(Premise)・仮定(Assumption)・結論(Conclusion) の関係性を「そもそも正しいのか?」と問い、論理整合性と確実性の観点で評価することで、現在のロジックを本質的にどう改善すべきかが見えてくる。
本書では、豊富な事例で、PAC思考の使い方を徹底解説する。
【本書の内容】
序章 クリティカルシンキングとPAC思考
第1章 PAC思考の基礎
第2章 子どもでもわかるPAC思考
・桃太郎が鬼退治をして村に平和が訪れる?
・ドラえもんはひみつ道具で、のび太の困りごとを解決できる?
第3章 学校や日常生活でのPAC思考
・リモート授業をどう活用する?
・どうすれば貯金が増える?
第4章 ビジネスシーンでのPAC思考
・どうすればエナジードリンクの売上が増える?
・どうすれば業務改善がうまくいく?
・どうすればリスクを最小限にできる?
第5章 実際にあったPAC思考
・東京スカイツリーの失敗
・シャープの液晶テレビの失敗
・ブラックベリーの失敗
第6章 演習で身につけるPAC思考
・学園祭で売る焼き菓子の原材料の納入が遅れる! さぁ、どうする?