自分の関わる仕事の延長線上に、誰かが苦しんでいるという事実を知った時、そこから目を背けず、何かできることはないか。1人のサラリーマンが、そんな思いから、インドのオーガニックコットン栽培支援を開始、みんなが幸せになれる循環を生み出すために奔走した。SDGsへの取り組みが広く叫ばれるなか、本当の支援とは? 持続可能な社会とは?という命題に向き合う1冊。
サステナブルビジネスの本質に迫る
「会社人」から「社会人」になるためのバイブル
インドでつむいだ「みんなを笑顔にするコットン」
オーガニックコットンであることに意味があるのではなく、
農家や大地の未来のことを考える人たちが
たくさん集まっていくことに意味があるのです。
「有機的(オーガニック)」な「つながり」こそが、
僕たちが求めていかなければならないことなのです。
サラリーマンが所属を超えて挑む「永続的な発展」