• 発売日:2024/07/16
  • 出版社:平凡社
  • ISBN:9784582839364

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壇蜜的人間学。

壇蜜的人間学。

通常価格 1,980 円(税込)
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  • 発売日:2024/07/16
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商品説明
「なぜ人間は病気になるのだろう?」「アートって難しい?」「運がいいってどういうこと?」……。壇蜜さんと8人の専門家との間で交わされる知的好奇心を刺激する対談集。
目次
はじめに もう一度授業に出たくなった
「病気」になるってどういうこと? 仲野 徹
最近の医学の進歩はすごい
癌はワインの熟成? 秘伝のたれ?
お楽しみが減ると免疫力が下がる?
お酒の害は禁止薬物レベル
認知症を食い止める薬もできる?
蒸しパンは善人のふりをした悪人!?
過剰診断や検査のしすぎの問題点
病気は運のファクターが大きい
対談を終えて「思春期レモン水事件」の記憶

「セックス」について考えてみた。 奥野克巳
タイで経験した「カモン、ベイビー」
サゴ澱粉で新しい和菓子を開発?
プナンの生活と「枕辺の語らい」
蚊帳からはみ出すようなセックス
結婚は家族の出発点ではない
ハプスブルク家みたいなことにはならない
プナンは「ないことの王国」
死者を忘れ、なかったことにする
デートという概念はある?
対談を終えて「戒名」よりも「鼻笛」のほうがいい

なぜ「老い」、なぜ「死ぬ」のか 小林武彦
究極の動物、ハダカデバネズミ
人間はべたべた群れる生き物
ストレスを発散する方法
ヒトの老いは社会が決める
「老いる」は公共的になっていくこと
シニアと子どもに優しい寛容な社会
おせっかいと「シニアの底力」
対談を終えて「老い」と「死」の中間地点を「楽しむ」

「アート」は難しい!?南條史生
動物の剝製が最初に触れたアート
人間の欲求は止められない
人間の本体といえるのは記憶だけ?
デュシャンの便器と外れたドアノブ
時間をかけると、情報として馴染んでくる
アートと体は近い関係にある?
展覧会を支える裏方たち
対談を終えて「アート海原遭難者」からの脱却

「占い」って何だろう 鏡リュウジ
もうひとつの、ブルーカラーの人生
「古代人」としての私たち
日本は神様も占いをする国
肝臓占い、鳥占いに共通するもの
占いが時代の変化を映す
「見えない世界」と付き合う作法
「波動」や「量子力学」には気をつけよう
「人間って何?」を問う時代に入る
対談を終えて 暮らしにメリハリを付けてくれるもの

「歴史」を知る醍醐味 本郷和人
教科書には載っていないことこそ面白い
歴史に学ぶ、モテの秘密
叶わない恋を諦めるために
歴史上の人物との恋の妄想
江戸の病、そして水銀信仰
鑑真、法然、空也……
対談を終えて 歴史は今と未来を生きるためにある

「科学技術」は何のためにある? 佐倉 統
朝寝坊のせいで専門を変えた
科学でサルの気持ちがわかる?
ぎりぎりのところを攻める
科学も宗教も、いつも絶対に真実じゃない
科学技術が発達すると幸せになる?
進歩の恩恵を実感できないのはなぜ?
美男美女は想像つくけど、逆はむずかしい
「乗り遅れ組」はどう生きるべき?
チョークがないと困る数学者
便利がやましいと感じながら使うプレイ
対談を終えて 昔の部分も残して暮らそう

「宗教」について考えてみた。 島薗 進
新宗教の人たちは積極的?
瞑想、ヨガ、そして水泳
体で感じることを大切にする宗教
ミッションスクールの影響
育成ゲーム的な仕事
死とどうやって向き合うか
骨壺の遺灰を大切にする
「末代意識高い系」の新しい宗教観?
スピリチュアルに浸りすぎ?
自分のこととして宗教を考える
対談を終えて ヘレン・ケラーの死と曾祖父の死

おわりに 学ぶということは暮らしの中に溢れている
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