《目次》
まえがき
第1章 自分らしく生きる
第2章 生き方の多様性
第3章 恋するとは
第4章 家族の愛に包まれる
第5章 ジェンダーについて考える
第6章 老いの姿を見つめる
第7章 命に出会い、命を知る
第8章 戦争を見つめ、平和を祈る
第9章 災害に襲われ、乗り越える
第10章 自然の豊かさを味わう
第11章 地球と宇宙・二つの視点
第12章 人間の作り出した世界
第13章 絵本を作り、世界を開く
あとがき
《概要》
従来、こどものための読みものというイメージが強かった絵本は2000年以降になると、そうしたイメージから大きく変化を見せ、世界各地の紛争を受けて平和を願うシンボルとなるものや、人間のあり方を表現する役割を担うものとなっていく。さまざまなメディア性と表現構造を持ち、年齢を問わず、多くの人びとが読むべきものとなっているのだ。
こうした絵本について、絵本の視覚表現や表現構造を専門としてきた著者が、現代を生きる誰もが共有すべき13のテーマに基づいて、60冊の絵本を取り上げ、紹介する。