読み込み中…

「放送と都市」の世紀

「放送と都市」の世紀

通常価格 3,300 円(税込)
通常価格 セール価格 3,300 円(税込)
SALE 売り切れ
ネットストア在庫 詳細
    読み込み中...
My店舗在庫
    My店舗登録で在庫確認と店舗お受け取りのご利用が可能になります。(要ログイン)
  • 在庫表示のサンプル
商品説明
◆ラジオ・テレビというメディアは、日本人の国土観をどう変えたか
 放送網の成立、高度成長期に映し出された都鄙、そして震災…
 「放送と都市」という視点から、百年間を振り返る。

2025年、日本の放送は誕生から100年を迎えた。ラジオの登場以来、「同時性」を本質とする放送メディアは、人々の都市体験や国土観に大きな影響を与えてきた。戦前のラジオ放送から戦後のテレビ時代、そして震災報道を経て現代に至るまで、放送は都市をどのように映してきたのか。放送と都市の関係史を探る。
目次
はしがき―「放送と都市」という問題設定

◆第Ⅰ部 戦前の「放送と都市」
第1章 拡がるラジオの「同時性」空間―放送による帝都への集権化
第2章 アンテナ塔のある風景―一九二〇年代のラジオ都市
第3章 南方放送―外地における放送空間

◆第Ⅱ部 「放送と都市」の戦後
第4章 テレビにみる高度成長期の東京―放送と首都の一九六四年
第5章 テレビに封印された都市の記憶―「一人称の眼」の発見
第6章 農村の闘い―テレビが捉えた都鄙(1)
第7章 水俣映像譚―テレビが捉えた都鄙(2)

◆第Ⅲ部 「放送と都市」のゆくえ
第8章 テレビが描いた震災地図―放送と三・一一
第9章 テレビジョン・ツーリズム―家で旅を見ることの系譜
第10章 これからの放送研究に向けて―改めて「放送と都市」の意義を問い直す

参考文献
あとがき
関係年表
人名索引
詳細を表示する

カスタマーレビュー

honto本の通販ストアのレビュー(0件)

並び順:
1/1ページ

最近チェックした商品