東ティモールのマヌタシ村にいくと、みんながせっせと穴を掘っていました。
みんなで一生懸命、トイレをつくっているのです。
日本ではあたりまえにあるトイレですが、とても大切なものだって知っていましたか?
トイレがないと、屋外でうんちをします。すると、うんちに蝿がたかります。
その蝿はご飯にもたかるので、間接的にうんちを食べてしまうことになります。
東ティモールではそんな不衛生な環境が、子どもたちの多くが下痢やコレラ、赤痢などの病気にかかる原因となっています。
その環境を変えてくれるのが、トイレです。
トイレをつくることで、みんなが健康になり、元気に学校に通い、集中して勉強ができるようになる。
そんな子どもたちが、東ティモールという生まれたばかりの国の未来を築いていくのです。
トイレづくりは、子どもたちの未来をつくることなのです。
このトイレをつくるプロジェクトに長い間、日本の人々がかかわっています。
遠くからもその国を応援し、かかわっていくことができる。
まずは、その国のことを知ること。その第一歩になる写真絵本です。