• 発売日:2024/12/02
  • 出版社:丸善出版
  • ISBN:9784621310410

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建築構造力学の基礎

建築構造力学の基礎

通常価格 3,520 円(税込)
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商品説明
本書は,一級建築士試験を受験する上で,最低限学んでおくべき構造力学・材料力学の基礎理論をまとめたテキストです.執筆にあたっては,問題の解き方に重点を置きながらも,その解説を通して理論的背景も丁寧に説明することで,問題を解きながら理解を深められるよう工夫しました.

静定力学,材料力学,不静定力学の順で構成され,力の合成・分解,釣り合いなどの基礎から,静定骨組の反力・応力の計算法を学んだ後(第1章~3章),応力と変形の関係や断面諸量,構造設計の基本を紹介し(第4章~6章),変位の計算法や不静定骨組の応力の計算法(第7章~9章),構造解析の基礎としての応力計算,耐力計算(第10章~12章)について扱っています.

章末には演習問題も掲載しており,これらの解答例については,本書のサポートページにて提供しております.本書で学習することによって,一級建築士試験にチャレンジできるような実力を身につけられます.
目次
第1章 構造力学の基礎
1.1 はじめに
1.2 力の定義と力の釣り合い
 1.2.1 力のモーメント
 1.2.2 力の合成と分解
 1.2.3 力の釣り合い
1.3 示力図と連力図
 1.3.1 平行な力の釣合力と合力
 1.3.2 方向が異なる力の釣合力と合力
1.4 演習問題
 1.4.1 力の定義と力の釣り合い
 1.4.2 示力図と連力図
1.5 まとめ

第2章 静定骨組の反力
2.1 はじめに
2.2 静定はりの反力
 2.2.1 単純ばりの反力
 2.2.2 片持ばりの反力
2.3 静定ラーメンの反力
 2.3.1 単純ばり型ラーメンの反力
 2.3.2 片持ばり型ラーメンの反力
 2.3.3 3ヒンジラーメンの反力
2.4 演習問題
 2.4.1 静定はりの反力
 2.4.2 静定ラーメンの反力
2.5 まとめ

第3章 静定骨組の応力
3.1 はじめに
3.2 静定はりの応力
 3.2.1 単純ばりの応力
 3.2.2 片持ばりの応力
 3.2.3 ゲルバーはりの応力
3.3 静定ラーメンの応力
 3.3.1 単純ばり型ラーメンの応力
 3.3.2 片持ばり型ラーメンの応力
 3.3.3 3ヒンジラーメンの応力
3.4 静定トラスの応力
 3.4.1 切断法による解法
 3.4.2 節点法による解法
3.5 演習問題
 3.5.1 静定はりの応力
 3.5.2 静定ラーメンの応力
 3.5.3 静定トラスの応力
3.6 まとめ

第4章 材料力学の基礎
4.1 はじめに
4.2 軸力と変形の関係
 4.2.1 ヤング係数
 4.2.2 垂直応力度と垂直ひずみ度
 4.2.3 荷重と変位の関係
4.3 せん断力と変形の関係
 4.3.1 せん断弾性係数とポアソン比
 4.3.2 せん断応力度とせん断ひずみ度
4.4 曲げモーメントと変形の関係
 4.4.1 曲げモーメントによる変形
 4.4.2 曲げモーメントと応力度
 4.4.3 微積分を用いた公式の導出
4.5 演習問題
 4.5.1 軸力と変形の関係
 4.5.2 せん断力と変形の関係
 4.5.3 曲げモーメントと変形の関係
4.6 まとめ

第5章 断面諸量の計算
5.1 はじめに
5.2 断面1次モーメントと図心
 5.2.1 断面積と断面1次モーメントの定義
 5.2.2 図心の計算
5.3 断面2次モーメントと断面係数
 5.3.1 断面2次モーメントと断面係数の定義
 5.3.2 断面2次モーメントと断面係数の計算
5.4 断面相乗モーメントと主軸
 5.4.1 断面相乗モーメントと主軸の定義
 5.4.2 主軸角と主断面2次モーメントの計算
 5.4.3 主軸角と主断面2次モーメントの導出
5.5 演習問題
 5.5.1 断面の図心
 5.5.2 断面2次モーメントと断面係数
 5.5.3 主軸角と主断面2次モーメント
5.6 まとめ

第6章 構造設計の基礎
6.1 はじめに
6.2 はりの設計
 6.2.1 曲げモーメントに対する設計
 6.2.2 せん断力に対する設計
 6.2.3 形状係数の導出
6.3 柱の設計
 6.3.1 曲げモーメントと軸力に対する設計
 6.3.2 座屈に対する検討
6.4 トラス部材の設計
6.5 演習問題
 6.5.1 はりの設計
 6.5.2 柱の設計
 6.5.3 トラス部材の設計
6.6 まとめ

第7章 静定はりの変位
7.1 はじめに
7.2 弾性曲線方程式を用いる方法
 7.2.1 弾性曲線方程式の導出
 7.2.2 弾性曲線方程式による解法
 7.2.3 片持ばりの解法
 7.2.4 単純ばりの解法
 7.2.5 片持ばりの応用問題の解法
 7.2.6 単純ばりの応用問題の解法
7.3 モールの定理を用いる方法
 7.3.1 モールの定理とその解法
 7.3.2 片持ばりの解法
 7.3.3 単純ばりの解法
 7.3.4 応用問題の解法
7.4 演習問題
 7.4.1 弾性曲線方程式を用いる方法
 7.4.2 モールの定理を用いる方法
7.5 まとめ

第8章 静定骨組の変位
8.1 はじめに
8.2 静定ラーメンの変位
 8.2.1 仮想仕事式の導出とその解法
 8.2.2 片持ばりの解法
 8.2.3 単純ばりの解法
 8.2.4 片持ばり型ラーメンの解法
 8.2.5 単純ばり型ラーメンの解法
8.3 静定トラスの変位
 8.3.1 仮想仕事式の導出とその解法
 8.3.2 静定トラスの解法
8.4 演習問題
 8.4.1 静定ラーメンの変位
 8.4.2 静定トラスの変位
8.5 まとめ

第9章 不静定骨組の応力
9.1 はじめに
9.2 不静定ラーメンの応力
 9.2.1 基本問題の解法
 9.2.2 不静定ラーメンの解法
9.3 合成骨組の応力
 9.3.1 基本問題の解法
 9.3.2 交差ばりの解法
9.4 演習問題
 9.4.1 不静定ラーメンの応力
 9.4.2 合成骨組の応力
9.5 まとめ

第10章 構造解析の基礎
10.1 はじめに
10.2 たわみ角法
 10.2.1 たわみ角法とマトリクス法の概要
 10.2.2 基本問題における要素方程式
 10.2.3 基本問題の解法
 10.2.4 中間荷重がある問題の解き方
 10.2.5 不静定ラーメンの解法(節点移動がない場合)
 10.2.6 不静定ラーメンの解法(節点移動がある場合)
10.3 マトリクス法
 10.3.1 不静定ラーメンの解法(節点移動がない場合)
 10.3.2 不静定ラーメンの解法(節点移動がある場合)
10.4 演習問題
 10.4.1 たわみ角法
 10.4.2 マトリクス法
10.5 まとめ

第11章 手計算による構造解析
11.1 はじめに
11.2 固定モーメント法
 11.2.1 基本問題の解法
 11.2.2 不静定ラーメンの解法
11.3 D値法
 11.3.1 D値法による解法
 11.3.2 せん断力分布係数の導出
11.4 演習問題
 11.4.1 固定モーメント法
 11.4.2 D値法
11.5 まとめ

第12章 耐力計算の基礎
12.1 はじめに
12.2 骨組の崩壊荷重
 12.2.1 基本問題の解法
 12.2.2 不静定ラーメンの解法
12.3 演習問題
12.4 まとめ

参考文献

索引
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