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日露戦争

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商品説明
帝国主義全盛の二十世紀初頭、日清戦争に勝利した日本が朝鮮・満洲の支配をめぐり帝政ロシアと争った対外戦争。開戦にふみきった複雑な国際的要因をはじめ、戦争遂行に向けた軍事・政治・経済的施策、戦時国民動員による社会への影響、日本の帝国化など、さまざまな角度から解説。国定教科書や映画・小説にみえる「日露戦争観」の変遷にも触れる。
目次
はじめに

第一 開戦過程
 一 本書の仮説図式と研究目的
 二 満韓交換論への移行と多角的同盟・協商網の模索
 三 日英同盟締結後における対露外交方針
 四 日露交渉―開戦原因の再検討―

第二 緒戦と動員
 一 日露戦争の緒戦
 二 兵力の動員
 三 日露戦争の形態と新兵器
 四 戦費の調達
 五 日本経済への影響

第三 黄海海戦までの戦局と戦時国民動員
 一 戦局の推移
 二 戦死者と戦傷病者
 三 戦時国民統合の諸相
 四 メディアと戦争報道
 五 戦意高揚と非戦論

第四 第二・三回旅順総攻撃とさまざまなまなざし
 一 旅順攻囲戦
 二 西洋列強の環視の中で
 三 韓国と満洲へのまなざし
 四 日記・手紙に見る兵士の意識
 五 マージナルから見た日露戦争

第五 奉天会戦・日本海海戦とポーツマス講和会議
 一 二年目に突入する戦争
 二 日本海海戦への道程
 三 講和に向けて

第六 日露戦後の「日露戦争」
 一 戦争の記憶の「風化」と回顧
 二 学術研究における「日露戦争」観
 三 日露戦争の映画化
 四 『坂の上の雲』と「司馬史観」
 五 物議をかもす「二百三高地」

おわりに

あとがき
関係年表
参考文献
索引
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