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「国風文化」の時代

「国風文化」の時代

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商品説明
古代から中世への移行期に栄えた「国風文化」。その担い手である貴族の社会は、この時代にいかなる変化を遂げたのか。都や地方の実態、対外関係などから深層に迫り、「国風文化」を育んだ時代と文化の特質を捉え直す。
目次
凡 例
読者へ

序章 問題の所在と時代の概観
 1 なぜ「国風文化」なのか?
 2 「国風文化」の時代とは

Ⅰ章 中世的在地社会の形成
 1 富豪層の台頭
 2 王朝国家への転換
 3 中世村落への移行
 4 開発の進展と中世村落の形成

Ⅱ章 都市平安京の形成
 1 平安京の成立と構造
 2 都市京都へ
 3 都市住民の様相
 4 触穢と怨霊
 5 保刀禰から「町内名士」へ

Ⅲ章 九・一〇世紀の外交と排外意識の形成
 1 伝統的対外意識の動揺
 2 排外意識の強化と神国思想
 3 遣唐使の中止と一〇世紀の対外関係

Ⅳ章 「日本」的儀式の形成と文人貴族
 1 文章経国思想の衰退
 2 「日本」的儀式の形成
 3 藤原氏と文人貴族
 4 藤原流儀式の成立

Ⅴ章 「国風文化」の特質
 1 文人の学問と本朝意識の形成
 2 日本的知識の集成
 3 仮名文学の特徴

終章 「国風文化」から院政期の文化へ

参考文献一覧
あとがき
補論 「国風文化」研究の前進のために
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