序言―本書の構想/古代の文書と古文書学(古代文書と古文書学/正倉院文書〈分布論・伝来論の視点から/他〉/律令制公文書の基礎的観察〈課題、方法、対象/他〉/端継・式敷・裏紙〈端継―続修後集第二十二巻の調査から/他〉/揺籃期における書の諸相―飛鳥白鳳の書と金石文〈初期の金石文/他〉/献物帳の書―奈良時代の書に関する一考察〈献物帳原本の概要と研究資料/他〉/正倉院文書における紙について〈紙の表裏/他〉)/正倉院文書の復原と研究(正倉院文書の原本調査〈正倉院事務所における文書関連諸業務/他〉/形態観察による籍帳類の断簡整理と復原〈天・地辺の形状からみた籍帳の断簡排列/他〉/正集・続修・続修後集・続修別集の調査〈『大日本古文書』未収文書の紹介/他〉/塵芥文書の復原〈初期写経所の文書継文―関係史料の整理/他〉/正倉院宝物をめぐる史料調査〈鳥毛立女屏風に用いられた文書故紙について―屏風裏面および下貼文書の調査〉)/古代文書とその周辺―戸籍・計帳と古代社会(戸籍制度と家族〈戸籍制度の沿革/他〉/編戸制再検討のための覚書〈戸の編成原理に関する諸説/他〉/「計帳歴名」の京進について〈令に規定された「計帳」について/他〉/日本古代家族研究の現状と課題―関口裕子・吉田孝・明石一紀説を中心に)