わが国で発展を遂げてきた地域福祉を時系列のなかで捉え返し、その発想や枠組み、現状と課題を構造的に再考。
『地域福祉の発展と構造』(2007年)に、近年までの地域福祉をめぐる動向と研究の進展を反映させるべく、
全体的にわたり大幅な加筆・修正および削除などを行った新版。
前半1・2部を総論、後半3・4部を各論とし、全4部から構成。
第1部「地域福祉とコミュニティ」では、地域福祉への方向転換を軸に据えつつ、
そのあり方や方向性を中心にまとめる。
第2部「地域福祉の展開と構成」では日本における地域福祉のあゆみを、
社会福祉の改革前と改革後に分けて検討し、地域福祉の英米小史、理念・概念・内容を論述。
第3部「地域・住民による福祉形成」では住民参加をテーマとし、
第4部「社協・地域ケア・計画」では、地域福祉の論議でも特に焦点となることの多い問題を取り上げ、
検討した。