豊かな里山と美術が織りなすサイトスペシフィックアートの魅力
2021年11月19日から12月26日まての29日間にわたって開催された「いちはらアート×ミックス2020+」。
舞台てある市原市は千葉県のほほ中央部に位置し、都会から約50km圏内にあります。とくに南部地域は、美しい里山とそこに暮らす人々のきめ細かいコミュニティか残っている、「首都圏のオアシス」ともいえる場所です。
新型コロナウイルスのパンデミックの影響で二度の延期を余儀なくされましたか、第3回目を迎えたアー ト×ミックスには、17の国と地域のアーティストか参加し、小湊鉄道の駅を軸とした市原市の10のエリアに90の作品か展開しました。
市原市南部の過疎化した里山地域の再生を目的に企画されたいちはらアート×ミックスでは、その土地の条件や人々の生活、時間の蓄積か作品に織り込まれ、ギャラリーや美術館などの均質空間では起き得ないサイトスペシフィックなアートか生み出されます。
本書は、美しい里山とアートか融合した「いちはらアート×ミックス2020+」の全作品・イベントを収録した公式記録集です。