本書・第②巻では、フェアトレードについて、
その生まれた背景と歴史と現状、そして日本とのかかわり、
私たちにできることなどを、豊富な写真をまじえて解説!!
フェアトレードは「公正な貿易」などと訳され、
途上国の原料や製品を適正な価格で取引することで、
生産地の労働者の保護、自立を目指す貿易のしくみです。
フェアトレードが生まれた背景としてある、
先進国と発展途上国のあいだの格差(南北問題)の問題。
そして、先進国がもたらしたモノカルチャー、
近年の自由貿易の問題点などをわかりやすく解説して、
それらを解決する有力な手段として、
第二次世界大戦後から世界各地で起こった
フェアトレードの動きや、シャプラニール
(1972 年に設立された、特定の宗教、政治、企業、団体
には属さない、日本の国際協力NGO)などによる
日本のフェアトレードのはじまりを紹介します。
そして、現在「途上国から先進国へ」という従来の
フェアトレードの枠組みにとどまらず、
途上国内、先進国内など、新しい形で進化している
フェアトレードをも紹介します。
図書館向けの児童書として、
フェアトレードをテーマに取り上げたシリーズは
ほぼありません。本シリーズは、
すべてルビ、さくいん付きで、
子どもから大人までやさしく学べます。
【『考えよう! やってみよう! フェアトレード』全3巻刊行予定!!】
①フェアトレードって、なんだろう? 好評発売中!!
②フェアトレードが生まれた背景と歴史・現状 本書、15 年11 月発売
③日本の公正な貿易 15 年12 月発売