読み込み中…

保育者論

保育者論

中坪 史典 (監修)
請川 滋大 (監修)
上村 晶 (編集)
通常価格 2,200 円(税込)
通常価格 セール価格 2,200 円(税込)
SALE 売り切れ
ネットストア在庫 詳細
    読み込み中...
My店舗在庫
    My店舗登録で在庫確認と店舗お受け取りのご利用が可能になります。(要ログイン)
  • 在庫表示のサンプル
商品説明
本書の内容は、子どもを「人」として尊重する専門職である保育者の在り方について理解を深められるようにデザインされました。
具体的には、「保育者論」を14の章に分けて以下のように解説しています。第1~4章では、最新の法令や制度による保育者の位置づけについて学ぶことができます。また、第5~7章では、保育環境や遊び・子どもの権利保障など、具体的な実践場面で求められる保育者の役割について理解を深めることができます。第8~10章では、カリキュラムや家庭との連携、多様な子どもを包括した保育など、具体的な保育者の職務内容を多角的に学ぶことができます。最後に、第11~14章では、国際的な保育・幼児教育の現状や、保育者の協働、保育者のキャリア発達や専門性など、大局的な視座から現代の保育者の在り様を学ぶことができます。
その他、保育士や幼稚園教諭としての勤務経験がある執筆者も多く、情景が浮かびやすい事例を通して保育のアクチュアリティを味わえることも、本書の魅力となっています。実践現場に根差した保育者の在り様について、読者の方々が考えを深められると同時に、実習等で同じような場面に出会った際の道標になることが期待できるように構成されています。
加えて、2018 年改正の保育士養成課程に示された「保育者論」の各目標と、2018年の教職課程再課程認定における教職課程コアカリキュラム対応表に示された「教職の意義及び教員の役割・職務内容」の各到達目標を達成できるよう構成されています。保育士資格及び幼稚園教諭免許の両方の取得に必要な科目として「保育者論」を設置してある養成校においても、双方を網羅できるようになっています。
保育士資格の取得を目指す読者の方々へ、是非お薦めしたい初学者用のテキストとなっています。
目次
第1章 保育とは、保育者とは
1.1 保育とは
1.2 保育者とは

第2章 現代における保育者の社会的意義
2.1 子ども・家庭の変化
2.2 保育制度の全国的な動向と保育者の社会的意義

第3章 保育者の制度的位置づけと倫理
3.1 保育者になるために
3.2 保育者としての倫理

第4章 要領・指針にみる保育者の役割
4.1 保育者の役割とは
4.2 生きる力の基礎を育む
4.3 幼保小連携の重要性

第5章 保育環境の意義と保育者の役割
5.1 環境を通して行う教育・保育
5.2 多様な保育環境と環境構成とは
5.3 豊かな保育環境を構成する保育者の役割

第6章 子どもの主体的な遊びを支える保育者の役割
6.1 「主体的な遊び」とはなんだろうか
6.2 遊びを物語として見ること
6.3 保育者が遊び心をもつこと

第7章 子どもの権利を保障する保育者の役割
7.1 子ども権利と子どもの権利条約
7.2 持続可能な社会の創り手を育むとは

第8章 保育者の職務内容(1):指導計画をデザイン・評価する保育者
8.1 指導計画とは
8.2 指導計画に基づく保育実践について

第9章 保育者の職務内容(2):家庭や地域と連携・協働する保育者
9.1 「保護者とともに」を意識する保育者
9.2 地域の中で子どもが育つために

第10章 多様性と包括性を意識した保育者
10.1 配慮を必要とする子どもの理解
10.2 インクルーシブな保育の理解
10.3 求められるインクルーシブな保育実践とは

第11章 国際的な幼児教育・保育の現状
11.1 様々な国の保育を考える- OECD の報告より-
11.2 各国の保育実践とその特徴

第12章 保育者の連携と協働
12.1 保育における連携・協働とは
12.2 保育者の連携と協働の実際

第13章 保育者の専門職的成長
13.1 保育者の専門職的成長とは
13.2 専門職的成長にとって大切なこととは

第14章 保育者に求められる資質や専門性
14.1 法令上における保育者の専門性
14.2 これからの保育に求められる保育者の専門性
14.3 保育者の専門性を高めるために
詳細を表示する

カスタマーレビュー

honto本の通販ストアのレビュー(0件)

並び順:
1/1ページ

最近チェックした商品