第1章 命名法
1-1 はじめに―化学はいろいろな物質の構造や性質を研究する学問である。
1-2 命名法
1-3 無機物質の基本的な命名のつけ方
1-3-1 元素記号
1-3-2 無機化合物の命名法の基本
1-4 有機化合物の基本的な命名のつけ方
1-4-1 有機化合物の分類
第2章 物質とはどのようなものの集まりか
2-1 物質
2-2 ものを分離する方法
2-2-1 ろ過
2-2-2 蒸留
2-2-3 抽出
2-2-4 クロマトグラフィー
2-2-5 再結晶
2-3 原子の構造
2-3-1 元素と原子の違い
2-4 原子量・分子量と物質量
2-4-1 原子量
2-5 分子量
2-6 同位体
2-7 放射性同位体
2-8 電子軌道の形
2-9 電子配置
2-9-1 電子配置の示し方
2-10 混成軌道
2-10-1 sp3混成軌道
2-10-2 sp2混成軌道
2-10-3 sp混成軌道
2-11 周期表
2-11-1 化学の基本法則
2-12 化学結合
2-12-1 原子間結合
2-12-2 イオンとは
2-12-3 電気陰性度
2-12-4 金属の結晶格子
2-12-5 分子間結合
2-13 分子の表し方
2-14 ものが溶ける
2-14-1 分子の形と極性
2-15 物質の量
2-15-1 グラム原子とグラム分子
2-15-2 アボガドロ数
2-15-3 溶液の濃度
2-15-4 希薄溶液の性質
2-16 物質の三態
2-16-1 三態の温度変化
2-16-2 蒸発と凝縮
2-16-3 蒸気圧と蒸気圧曲線
2-16-4 沸騰と沸点
2-16-5 気体の圧力の表示方法
2-16-6 トリチェリーの実験
2-16-7 気体の法則
2-17 溶液の性質
2-17-1 固体の溶解度
2-17-2 溶解度曲線
2-18 化学反応と熱量
2-18-1 酸と塩基
2-19 酸化と還元
2-19-1 酸化剤と還元剤
2-19-2 金属のイオン化傾向
2-19-3 電池
2-19-4 化学反応の速さ
2-19-5 反応熱
2-19-6 反応熱の種類
2-19-7 化学平衡
2-19-8 ル・シャトリエの原理
第3章 有機化合物
3-1 有機化合物の構造
3-2 有機化合物の特徴
3-2-1 異性体
3-2-2 異性体の分類
3-3 アルカン
3-3-1 アルカン(メタン系炭化水素)の生成法
3-3-2 アルカンの化学的性質
3-4 アルケン
3-4-1 アルケンの生成法
3-4-2 アルケンの化学的性質
3-5 アルキン
3-5-1 アルキン(アセチレン系炭化水素)の生成法
3-5-2 アルキンの化学的性質
3-6 アルコール
3-6-1 飽和一価アルコールの生成法
3-6-2 飽和一価アルコールの化学的性質
3-7 エーテル
3-7-1 エーテルの生成法
3-7-2 エーテルの化学的性質
3-8 アルデヒドとケトン
3-8-1 アルデヒドとケトンの生成法
3-8-2 アルデヒドとケトンの化学的性質
3-9 カルボン酸
3-9-1 モノカルボン酸の生成法
3-9-2 モノカルボン酸の化学的性質
3-10 エステル
3-11 アミン
3-11-1 アミンの生成法
3-11-2 アミンの化学的性質
3-12 芳香族炭化水素
3-13 その他の有機化合物
3-13-1 アミノ酸
3-13-2 たんぱく質
3-13-3 油脂
3-13-4 炭水化物
第4章 環境と身近な化学
4-1 地球温暖化
4-1-1 地球にある炭素の形態
4-1-2 地球の温暖化による影響
4-2 酸性降下物
4-2-1 酸性雨の定義
4-3 酸性降下物の原因物質
4-3-1 二酸化イオウ
4-3-2 窒素酸化物
4-3-3 地球の環境
参考文献
索引