農政の憲法と呼ばれる食料・農業・農村基本法が四半世紀ぶりに改正されました。ウクライナ侵攻や大規模な気候変動による世界的な食料生産の不安定化など、安全保障上のリスクが高まっていることを背景に、持続可能性に考慮した取組や人口減少に伴う市場縮小への対応が盛り込まれました。
一方で消費者による低価格志向が根強いことから、食品業界は一層のコストチェックを図ると共に新素材や新技術を駆使した商品開発や、新規事業領域の開拓、海外への進出、生産性向上・合理化、M&Aなどによる収益力の拡大が求められます。
本書では、日清製粉グループ等の国内大手メーカーや、ペプシコ等グローバル企業の世界展開など、業界の最新動向から、多様化する食品小売の実際、業界内での働き方まで、食品業界を総合的に解説しました。就職・転職に役立つ情報も満載です!!
第1章 食品業界を取り巻く経営環境の変化
第2章 国内食品製造業の全容
第3章 国内大手メーカーとグローバル企業
第4章 フードテックと食品業界
第5章 食品メーカーの仕事
第6章 食品業界に求められる社会的責任
第7章 食品産業の変遷