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「動作が鈍くなる」「体がこわばる」「姿勢が保ちにくい」「歩きにくい」
パーキンソン病の症状の困りごとから【自力で】遠ざける!
「すぐに」「その場で」「無理なく」できる運動習慣を紹介!
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★症状を遠ざける「4つの黄金方程式」★
⇒適切な服薬×1日30分以上の運動・リハビリ×栄養のある食事×習慣化
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「この病気は、5年で寝たきりになるんです」
かつて、パーキンソン病と診断された患者さんが医師から告げられていたセリフです。
でも、ここで希望を捨てないでください。
「進行性の病気」とはいえ、進行するスピードは人によって大きく違います。
早い人もいれば、遅い人もいます。
そして、そのスピードは生まれつき決まっているものではなく、
「ある方法」によって遅らせることができます。
つまり「進行を大幅に遅らせ、亡くなるまで症状を遠ざける」ことができるのです。
では、その方法とは何か?
答えはシンプルです。科学的にも効果が認められている方法。
それは、「毎日運動を続けること」です。
とはいえ、息が切れるような激しい筋トレや、長距離ランニングを毎日続けなさい、と言っているわけではありません。
この本で紹介するのは、1分からできるやさしい動きばかり。運動神経も体力も必要なし。
どれも「どんな症状」でも「すぐに」 「その場で」 「無理なく」始められるものばかりです。
本書が伝えたいメッセージは、たった一つです。
「たった1分が、不安な未来から、人生を変える大逆転のきっかけになる」
まずは「1分から」で大丈夫です。
その積み重ねが、やがて「あのとき始めていてよかった」と思えるような大逆転劇を生むのです。
この本を手に取り、 「未来を変える1分目」を始めてみましょう!
【目次】
プロローグ
第1章 1項目(約)1分でわかるパーキンソン病のこと
第2章 無理なく動き続けるための1分でわかる体づくり
第3章 一日のスタートをラクにする朝の1分習慣
第4章 日中の動きを軽くするお昼の1分習慣
第5章 こわばりをほぐす夕方〜夜の1分習慣
第6章 急な症状に備えるためのピンチ脱出図鑑
【巻末資料】診察時にそのまま使える! 症状チェックシート
【巻末特別対談】パーキンソン病と向き合ううえで大切なこと
参考文献